【新たな閃き💡】4つの”キメワザ”でアイデアマンになる!!
こんにちは!
住谷知厚です。
皆さんは”新しいアイデア”を閃くことは得意ですか?
世の中には、すごいアイデアを次々と思い付くような人間もいますよね。
「毎年、アイデア1本で数千万円の仕事をいくつも獲得し続けている」と言われている、”杉森秀則”さんは上記のように語ります。
そんな杉森さんのようなヒットメーカーやアイデアマンと言われる方々は、頭の中でアイデアの発想工程を4段階に分けて考え、4つの”キメワザ”によって新しい「閃き」を得ているそうです。
4つの”キメワザ”とは?
それでは4つのキメワザとはなんでしょうか?
実は昨年大ヒットしたAdoさんの「うっせぇわ」も4つのキメワザでできたといいます。
①ナリキリ
最初の「ナリキリ」は、アイデアを披露する相手になりきることです。
相手のことを知らないでヒットを生んだり、新しいアイデアを生むことは中々難しいそうです。
「うっせぇわ」では、上記の「世の中のみなさま」になりきって、一番望むところをしっかり捉えていると言われています。
②テキシリ
「テキシリ」の「テキ」は「誰でも考えそうな凡庸なアイデア」のことです。
勝つために他のアイデアについて徹底的に知り尽くすことが大切と言います。
知り尽くすことで、発想の基準にもなるそうです。
「うっせぇわ」では、「世の中のみなさま」が感じているものを言葉にするにあたって、「イヤだ」「ダルい」「面倒」「腹立つ」「黙れ」など、誰にでも浮かぶような凡庸な言葉を巧みに避けています。
③シロカベ
僕もそうですが、アイデアが1発で決まることはそうはありません。
そのため、思い浮かぶアイデアを全て吐き出す「シロカベ」が重要だそうです。
紙にに書き出し、壁に貼って全体像を眺めるようにすると尚良いそうです。
④ソギキリ
最後に「シロカベ」で吐き出したのアイデアの中から、余計なものをそぎ落としていきシンプルなものにすることが「ソギキリ」です。
その名の通り、たくさんの言葉をそぎ落とし、ベストなものを選択したのが、「うっせぇわ」という相手や社会を全否定する心の中のつぶやきにつながりました。
ヒットメーカーやアイデアマンは、この4つの工程を頭の中で瞬く間に行なっているそうです。
最後に
この「アイデア生産の4つの工程」を高速で処理することが苦手ないわゆる普通の人間でも、まったく諦める必要はないと言います。
大喜利などとは違い、アイデアが求められる場面は、その瞬間だけではありません。
ビジネスにおいても、大事な商談の前には大抵はしっかり準備をするものです。
アイデアも同じで、思い付いたものを時間をかけて洗練していって良いものです。
今現在、アイデアが浮かばず、壁にぶつかっている人は諦めずにに4つの工程を実践してみてはいかがでしょうか。
何事も”事前準備”が大事です。
僕も事前準備を怠らず新しいことに挑戦し続けていきます。
それでは今回はここら辺で♪
《参考》
アイデアが「バカウケする人」の頭の使い方4工程
住谷知厚(すみたにともひろ)
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