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【葛西智子×ワクセル】世界初の宇宙葬はなぜ生まれたのか?

こんにちは。

住谷知厚です。


皆さんは”宇宙葬”という言葉を聞いたことはあるでしょうか?
宇宙葬とは、樹木葬や海洋散骨などといった自然葬の形式のひとつになります。

故人の遺骨や遺灰を専用のカプセルに納めて打ち上げ、宇宙空間へ散骨するという方法です。

今回は、世界初の宇宙葬を実施した株式会社SPACE NTK代表取締役である”葛西智子”さんと対談をさせて頂きました。


世界初の宇宙葬とは?

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写真ACより出典


宇宙葬自体は、1997年にアメリカで始まったことですが、これまではわずかな遺骨や遺灰を打ち上げていました。

葛西さんは2020年に人1人分の宇宙葬を実施されました。
実はこれ、世界初なんだそうです。

葛西さんは当初、これまでと同じ形式の宇宙葬を考えられていました。
ところが、あの実業家イーロン・マスクさんとのご縁がきっかけで人1人分の宇宙葬が実現されたそうです。

イーロン・マスクさんとの出会いの詳しい内容は葛西さんとの対談させて頂いたYouTube動画を見ていただければと思います。


宇宙葬を通して夢を叶えていく

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下記HPより出典


葛西さんは、宇宙葬を身近なものにするために、宇宙葬のプランを細かく設定されています。

例えば、小瓶のジャムくらいの量であれば50万円で宇宙葬ができるそうです。
例え会社勤めの方であっても、コツコツと貯めていけば宇宙葬ができるかもしれませんね。
他にも紙や爪といったDNAの含まれたものも宇宙葬にできます。

さらに、願いを書いた「短冊」も打ち上げることができるそうです。
こちらは子供のお小遣い感覚でも利用できるよう3000円で設定しましたが、全国から100万枚も集まったそうです。
これにより、葛西さんは子供たちも宇宙に夢を託しているのだと知ったそうです。

他にも様々なものを打ち上げ、宇宙散骨をしたり、月に遺骨を持っていくような構想もお持ちでした。
こうした活動を通して葛西さんは、子供たちに夢を与え続けられる存在になりたいと仰っています。

葛西さんの想いと行動力があれば実現できると思いましたし、ワクセルの理念とも共感できるものが多いので、今後もぜひ一緒にお仕事をさせていただいきたいと思いました。


最後に

葛西さんは宇宙葬をやりたいと思い立ってから、目標達成のためにすぐに行動に移されたそうです。

そのためにまず”人脈づくり”から始められたと仰られていました。
そして人脈を通していくなかでイーロン・マスクさんとのご縁をつくられています。

どのような仕事でもやはり人とのつながりによってできているのだと改めて感じました。
やはりチャンスは、すぐに行動に移すことや人とのご縁の中で見つかるものだと学ばせていただきました。

僕自身もこの学びを実践してもっと色んな方と仕事ができるようになればもっと仕事が楽しくなっていくのではないかと思います。


それでは今回はここら辺で!


《参考》
世界で初の宇宙葬を始めた葛西智子さんとのTALK SESSIONを開催しました!

世界初!宇宙葬を実現させた葛西さんのルーツを辿る(トークセッション記事)

【宇宙葬(SOH)】宇宙での葬儀がスペースXとのコラボで実現!【葛西智子×ワクセル】~前編~


【コラボレーター】
葛西智子さん

株式会社SPACE NTK


住谷知厚(すみたにともひろ)

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