【パン好き必見❗️】パンを選ぶときに気をつけること
こんばんは!
どんちゃんです☺️✨
暑い夏が続いており、ジメッとした夏が続いていますね💧
トップの写真はイタリアとスペインに行ったときに食べた、クロワッサンです🥐
クロワッサンが好きで、アルバイトしていた時にはチョコクロワッサンをよく作ってましたし、大好きでした✨
海外のクロワッサンは、また別格に美味しかったです♪
そんなパンに関する話ですが、最近話題になっているのは、【イーストフード】【乳化剤】を不使用と表示するパン屋が多く見られます!
そんな流行りが気になって、調べてみました!😊
調べてみると、【イーストフード】、【乳化剤】にはちゃんとした目的のもと、使用されているようです!
では、どういったものなのでしょうか。
◯そもそも【イーストフード】とは?
パンを焼く前に必要な『発酵』。それを促すものの一つに『イースト菌』があり、イースト菌の素となるのが『イーストフード』です🥖
パン酵母(イースト)の栄養源として働くなど、発酵を助ける添加物の一括名だそうです。
パン酵母の活動が活性化されることにより、パンの風味や香り、食感、ボリューム感、ソフトさなどが向上し、安定して品質の良いパンが作られています🍞
◯【乳化剤】とは?
【乳化剤】もイーストフードと同じく、食品添加物の一括名であり、成分は目的によって異なります。
パンにおいて乳化剤を使用する目的としては、でんぷんとの複合体をつくり、保水性を高めてパンの柔らかさを維持する事にあるそうです!
◯【イーストフード】【乳化剤】は国が認めた食品添加物
イーストフードや乳化剤は、国際的に安全性が公認され、国が科学的根拠をもってその安全性を評価している食品添加物です。
パンなどに使われているものは、国の緻密な実験により定められた「一生食べ続けても安全な量」の規定範囲内の量に過ぎない為、そこまで気にしなくても大丈夫だという事です。
『不使用』や『無添加』などの表記が目立ちますが、ちゃんと調べる事で、良いものなのか見極める事ができますね😆
『不使用』が良いとされる常識が一般的ですが、常識はただの多数派意見であると僕自身、経営の中で学んできました!
では、本当に気をつける事とは何でしょうか?
◯本当に気をつけるべきは【油脂】や【塩分】の量!
米飯と比べた場合、パンにはバターやマーガリンなどの油脂が含まれています。また、普通の米飯には入っていない食塩も入っています。油脂は高カロリー、食塩は塩分の摂りすぎになる為、パンを食べる量には気をつける必要がありそうです!
パンは手軽に食べることが出来ますし、ついつい甘いものがあると食べてしまったりと、量を気にせず食べてしまいがちですが、気分転換などに甘いものを少し食べる分には問題ないようです😊
流行りに流されず、ちゃんと気にするポイントを押さえてパンを食べましょう🥐
住谷知厚(すみたにともひろ)
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