【KENZO×ワクセル】キングオブダンサーが語る「夢を実現する方法」とは?
こんにちは!
住谷知厚です。
ダンスボーカルユニット『DA PUMP』のメンバーとして活躍する”KENZO”さんは、ダンス世界大会で8年連続優勝という前人未到の記録を持っている方です。
今回、そんなKENZOさんにワクセル公式チャンネルのゲストとして出演いただき、対談させていただく機会がありました。
現在はアーティストとしての活動もしながら、株式会社Brush UPの代表取締役社長として、以下の様々な事業で活躍されています。
ダンススクール企画・運営及びプロデュース
映像制作・音楽制作
イベント企画・運営
アーティストの発掘及び養成
アパレル用品の企画・販売
また振り付け師やトレーナー、総合演出として安室奈美恵さんやTRF、SPEEDといった有名アーティストともお仕事をされています。
常に業界のトップで走り続けながら、育成にも力を入れているKENZOさんの秘密に迫ります。
ダンサーの原点
KENZOさんがダンスを始めたきっかけは、15歳の時に『TRF』のSAMさんがやっているダンス番組に出演していたダンサーを観て、衝撃が走ったことだそうです。
当時は田舎に住んでいたため、教えてくれる人もいなかったそうで、毎週ダンス番組を録画し、ビデオが擦り切れて音も聞こえなくなるくらい反復練習をしたそうです。
高校1年生の時に番組でダンスイベントの情報を知り、直接ダンサーに「教えていただけませんか?」とお願いして、教室に通うようになったそうです。
ちなみにKENZOさんのきっかけになった『TRF』のSAMさんとも対談させていただいてます。
ご興味がある方はこちらのブログもご覧になってください。
ダンス世界大会で8年連続優勝
常に業界TOPで走り続けることは簡単なことではないと思います。
世界一であり続けられる理由についても伺うと、KENZOさんには世界一を目指す大きな目的がありました。
KENZOさんが高校生の頃、幼馴染とお互いの夢を話し合っていたそうです。
幼馴染は「日本一の洋服屋」を目指し、KENZOさんは「ダンスで世界一になる」と話しあった2週間後に交通事故で幼馴染が亡くなられたそうです。
KENZOさんは幼馴染の想いも背負い「2人分の人生を歩んで行こう。彼に言ったことは必ず叶えなきゃ」という気持ちで努力し続けてきたといいます。
「誠実に全力で努力し続ける」KENZOさんの背景を知って、僕ももっと努力したくなる時間でした。
夢を持つことは人生を豊かにする
KENZOさんは、夢に向かって生きる子どもを育てるキャリア教育『夢授業』という活動にも取り組まれています。
夢授業とは、夢を実現するためにはどうしたらいいか、具体的な行動の仕方を教えている活動です。
ダンスで世界一になりたいなら、1日の練習量や食事管理、相手のデータ分析、ダンスや音楽の知識など、様々なものが必要になります。
それらを全部クリアして初めて世界一が見えてくることを、KENZOさんは自分を通して伝え続けているといいます。
「夢を持ったり、何かに一生懸命打ち込んだりすることが、人生を豊かにする。ワクワクが未来の自分を作る。」
そう話すKENZOさんは、今後もたくさんの人が笑顔や元気になれる場所をつくり出して、自身も常にワクワクしていくと話されていました。
最後に
KENZOさんと対談をさせていただき、学ぶ人がいることのありがたさや世界一の結果に裏付けされた努力量、さらにその原動力について教えていただきました。
僕も日々初心を思い返し、常に誠実に努力していくとともに、同じように誠実に努力して夢を実現しようとされている方々をこれからも応援していきます。
それでは今回はこの辺で♪
〈コラボレーター〉
KENZOさん
◆著書『KENZOエッセイ GIFT』
◆株式会社Brush UP
〈参考〉
◆ダンス世界大会で8年連続優勝した“キングオブダンサー”KENZOさんが語る「夢を実現する方法」 | ワクセル Official Web Site
住谷知厚(すみたにともひろ)
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