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【ヒュー・ジャックマンの筋肉の作り方】ポイントは軽いウェイト!?

こんにちは!

住谷知厚です。

いよいよ8月に入りましたね。
連日、熱中症に関するニュースも流れていていますので、外出される皆さんはくれぐれもご注意ください。

さて、昨日の記事でも書きましたが、夏は海に行ったり、プールに行ったり、とにかく体を見せる機会が増えますね。

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O-DANより出典


筋肉にもカラーバス効果

そんな時だらしない体だと、なかなか夏のイベントを楽しめないです。

僕も最近、知り合いのトレーナーからパーソナルトレーニングを受けて、少しずつ体が絞れて来ました。

自分が何か特定の物事に意識していると、それに関する情報が自然と多く入ってくることをカラーバス効果と言います。

最近は筋肉に対するカラーバス効果が強く、体を鍛え始めて色んな有名人の筋肉に目がいくようになりました。
特にハリウッド俳優の筋肉や体つきって本当に凄いなと思います。

日本でも有名なところで言えば、ジェイソン・ステイサムやウィル・スミス、ドウェイン・ジョンソンなどが挙げられますね。


ハリウッド俳優から学ぶ筋トレ

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O-DANより出典


特に凄いと思ったのが、”ヒュー・ジャックマン”です。
映画「X-MEN」の主役ウルヴァリン役で有名な方ですね。

スーパーヒーローを演じるにあたって、引き締まった筋肉を披露できるよう、脱水症状になりながらも過酷なトレーニングや食事制限しだそうです。

そのため52歳とは思えない体つきの筋肉をしてます。

そんなウルヴァリンの見事な体型には、ボディビルダーから学んだ軽いウェイトでウォームアップを始めるテクニックに秘密があるそうです。

前置きが長くなりましたが、今日はそんなヒュー・ジャックマンのトレーニングに関する記事をご紹介します。


軽いウェイト

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O-DANより出典

「彼のような体格になるには、猛烈に鍛えなければならないと思っていた。だが彼はどんなトレーニングでもかなり軽い負荷から始めて、それを楽しそうに積み上げていくんだ」とジャックマンは語っている。
これは心と体の準備を整え、重いウェイトを持ち上げられるようにするための戦略だとジャックマンは述べ、今でもワークアウトの際にはこれに従っているという。

下記HPより引用


筋トレと言えば重いウェイトを持ち上げて鍛えるのが一般的なイメージだと思います。

しかし、ヒュー・ジャックマンがX-MENの出演にあたって雇ったトレーナーは”軽いウェイト”からトレーニングを始めたました。
これにはヒュー・ジャックマン自身も驚いたそうです。

軽いウェイトから始めるには、いくつか理由があるそうです。


1.ウォーミングアップ

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1つ目は、運動前のウォーミングアップを兼ねていることです。
どんなスポーツにおいても、最初に必ずウォーミングアップから入ると思います。

これはトレーニングにも同じことが言えます。
いきなり重たいウエイトを持ち上げるのではなく、軽めのウエイトもしくはウエイトを全くつけない状態から始めたほうがいいそうです。


2.特定の部位に効果的

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O-DANより出典

軽いウェイトを使うことで、鍛えようとする体の部位、特に腕などの小さな筋肉群に確実に働きかけることができるという。
重すぎるウェイトを使うと、勢いをつけたり、他の筋肉で補ったりして「ごまかす」ことになり、鍛えようとしている筋肉の働きが弱くなって肥大しなくなる可能性がある。

下記HPより引用


2つ目の理由は、鍛えようと思う部位に効果的に負荷がかけられることです。

いきなり重たいウエイトを使おうとすると、勢いをつけたり、別の部位の筋肉も使ってしまい、本来鍛えたいと思っていた筋肉への負荷が減ってしまうことがあるそうです。



最後に

ヒュー・ジャックマンが実施ているこの方法は「プログレッシブオーバーロード(漸進性過負荷)」と呼ばれるものです。

確実に特定の部位を鍛えたい場合に、最初は軽めのウエイトである程度体を慣らしておいて、段階的に負荷を増やしていく方法が筋肉の効果を最大限に引き出すと言われています。

いきなりできもしない大きなことを始めるのではなく、目の前のできることからコツコツと小さな成功体験を積み重ねていく、何事も地道な努力が1番大事ですね。

僕も経営と一緒でトレーニングもコツコツと続けていきます。


今回はこの辺で♪


《参考》
ヒュー・ジャックマンの筋肉の作り方…まずは軽いウェイトから始めよう


住谷知厚(すみたにともひろ)

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