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自然VSテクノロジー!蜂の巣駆除の未来〜デジタル技術で自然すら制御できるのか?〜|#DX企画書のネタ帳

【記事概要】デジタル技術で生活の隅々まで効率化できるか?

この記事では、デジタル業界で40年以上の経験を持つ近森満が、生活のデジタル化について語ります。蜂の巣駆除を例に、デジタル技術がどこまで役立つか、そしてその限界についても触れています。デジタルツールを使った業者探しのプロセスを解説しつつ、現場作業の重要性が変わらないことを強調しています。この記事は、デジタルとフィジカルの融合について考える良い機会となるでしょう。

【目次】この記事の目次

  1. はじめに

  2. 実家の蜂の巣騒動とデジタルの限界

  3. 業者探しのデジタル活用

  4. デジタルとフィジカルの共存

  5. DXがもたらす現場への影響

  6. まとめ:デジタルの力と現場作業の必要性


【本文】こんにちは、株式会社サートプロの近森満です。

1. はじめに

今回は、日々の生活をデジタルの力でどこまで効率化できるのか、そしてその限界はどこにあるのかをお話ししたいと思います。

2. 実家の蜂の巣騒動とデジタルの限界

ある日、実家で母が住んでいる家に黒足長蜂の巣ができました。この足長蜂の巣は通常よりも大きく、巣の直径は約20センチにもなり、非常に危険な状態でした。ここで私は考えました。デジタルの力でこの問題を解決できるのか?すぐにインターネットで調べて、業者を探すことにしました。

参考:セグロアシナガバチ

Wikipediaを掲載します。

あまりにグロテスクなためぼかしを入れています。

3. 業者探しのデジタル活用

デジタル活用といえばインターネット。検索を使えば、瞬時に地域にある蜂の巣駆除業者をいくつも見つけることができました。今回は埼玉県の入間市にある業者に連絡しました。が、インターネットで提供される情報は限定的です。目を引くところに3000円〜と書かれていて安いのかな?など思いましたが、作業内容や料金など、実際に確認してみなければわからないことが多く、最初の業者との電話では不安が残りました。

とりあえず2件電話し、1件目はお断りすることに。
依頼の理由は、フリーダイヤルのコールセンターから業者に投げるサイトとフリーダイヤルの会社に所属している作業担当者が来るサイト、私は後者に好感が持てたのでそちらにしました。

どちらも午前中に電話をして午後には来てくれる迅速対応なので、質・量・金額ではなく、高感度をとりました(めんどくさくてごめんなさい)

事例: 蜂の巣駆除業者とのやりとり

実際に業者に来ていただき、現場で見積もりを出してもらうと、追加の作業が必要であることが判明。インターネットの情報だけではわからなかった細かい作業内容や費用が明らかになり、最終的に4万円ほどの料金で蜂の巣駆除を依頼することにしました。

費用明細はこんな感じです。

基本料金 3,000円
調査費用 5,000円 ※家の周り、植え込み、2階、室外機周りなども調査
蜂駆除費 10,000円 ※薬剤散布
危険作業費用 8,000円 ※蜂の種類で違うらしい
再発防止対策 10,000円 ※業務用の薬剤を散布、1年保証
消費税 3,600円
合計 39,600円

実際の請求書を参考に記入※コメントいれました。

請求書は紙のやり取りでしたが、控えの取得はスマートフォンのカメラ画像を使うと言うことでした。

また支払いはクレジットカードか現金が使えますと言われましたが、どちらかと言うと手数料の関係で現金にしてほしいと希望がありましたので、現金で払いました。この辺もデジタルは活用されていると言う認識ですが、まだまだ課題が残ります。

4. デジタルとフィジカルの共存

デジタル技術は確かに便利で、業者を探すなどの初期段階では大いに役立ちました。しかし、実際の作業においては、物理的な現場での対応が欠かせません。デジタルツールでは、蜂の巣を除去することはできないのです。このような場面では、やはりフィジカルな作業が求められます。

5. DXがもたらす現場への影響

デジタル技術や生成AIが進化し、これからの仕事が変わることは間違いありません。しかし、すべての現場作業がデジタルで代替できるわけではなく、フィジカルな対応が依然として重要です。例えば工場の現場やサービス業でも、人間の手が必要とされる仕事が多く残っています。

事例: 生産現場におけるデジタルとフィジカルの共存

多くの企業が生産現場にDXを取り入れていますが、現場作業の効率化には限界があります。デジタル技術は補助的な役割を果たすものの、現場での作業は依然として人手が必要です。

6. まとめ:デジタルの力と現場作業の必要性

デジタル技術は、私たちの生活を大いに便利にしていますが、特に物理的な作業においては、その限界が明らかです。DXが進むことで効率化は進みますが、現場での作業や人間の手の重要性が失われることはありません。蜂の巣駆除を例にとっても、デジタル技術だけでは解決できないことが多く、現場での対応が必要です。

さいごに

デジタル技術がますます進化し、私たちの生活を変える可能性は広がっています。しかし、その一方で、物理的な作業や現場の重要性も忘れてはなりません。これからもデジタルと現場作業の両立を考えながら、DXを進めていきたいと思います。


いかがでしたでしょうか? 少しでも皆様の気づきになれたのであれば幸いです。 ではまた。

【音声配信】

※音声収録のポッドキャストではテキストには載っていない㊙話も。 ぜひ、ものは試しに聴いてみてください。



【ハッシュタグ】

#デジタル化 #DX #現場作業 #蜂の巣駆除 #デジタルの限界

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近森満@サートプロ|DX推進・人材育成/教育事業化コンサルタント|壁打ちや検定立ち上げ支援してます。
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