NECのデスクトップパソコンVALUESTARが壊れた

8月21日の早朝。唐突にWindows XPパソコンが壊れました。
コンセントにつないだだけで、電源ボタンを押す前に、猛烈にファンが唸りを上げて回転するのです。
OSの起動もできません。
やむを得ず、コンセントを引っこ抜きました。

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実はこのパソコン、かなり古いです。

NEC VALUESTAR L VL300/GD（PC-VL300GD）
発売日:2006年09月07日
CPU:Celeron D 352 （3.20GHz）
RAM:448MB

もともと父が使っていたものを貰ったのですが、すでに二回壊れています。
一回目は電源の不具合で修理に出しました。
二回目はCPUファンにホコリが溜まっていたのを私が取り除きました。

古すぎて、ほとんど使い物にならないパソコンでしたが、壊れてしまうとちょっぴり残念な気がします。

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内蔵のSATA接続3.5インチHDDには画像ファイルがかなり多く保存されています。
私のスキャナーはWindows XP以前のパソコンでしか動かないため、スキャンした画像はこのパソコンの中に溜め込んでいたのですね。

画像データの取り出し作業は昨日おこないました。
昨日はたまたま涼しかったので、内蔵HDDを取り出す気になりました。

裸のHDDにUSB接続アダプタを付けて、Linuxパソコンにデータを移動しました。
3.5インチHDD用のUSB接続アダプタがたまたま買ってあったので助かりました。

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放置しておけば直ってしまう可能性もないわけではないので、半年くらい経ってから、もう一度コンセントにつなげてみます。
それでダメだったら、諦めるしかありませんね。