Peppermint OS 10の日本語化
※ かなり前に書いた文章です。
Linux系無料OSのPeppermint OS 10を64bitのノートパソコンにインストールしました。
日本語化は自分でやらなくてはならないのが厄介です。
(「ライブCDの部屋」さんのところからダウンロードしたものならインストールしただけで日本語入力ができるのですが)
手順を備忘のために残しておきます。
「Menu」から「Peppermint Settings Panel」を選択。
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「User」タグをクリック。「Language Support(言語サポート)」を選びます。
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「メニューとウィンドウの言語」のトップに「日本語」が表示されていますが、これに騙されてはいけません。
「言語のインストールと削除」をクリックし「インストールされている言語」を見ていくと、「日本語」パッケージが入っていないことが分かります。
「日本語」にチェックを入れます。
そして「Apply」をクリック。
パスワードが求められたら入力。
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「日本語」パッケージがインストールされただけでは、日本語入力はできません。
「キーボード入力に使うIMシステム」を「fcitx」にしなければなりません。
が、この段階ではまだインストールの効果が反映されていないので、「fcitx」が選択肢に表示されていません。
いったん「言語サポート」を閉じてから、再び開きます。
「fcitx」が選択肢の中に出現しているので、これを選びます。
そして、再起動をすると、日本語入力ができるようになりました。