橋本環奈ファンのライターとして文春報道に思うこと

筆者は橋本環奈ちゃんファンのライターである。というか、元々ネットの橋本環奈ちゃんファンがライターになったと言った方が近いと思う。元々映画感想をツイッターで書き始めたのも、『セーラー服と機関銃』の感想がきっかけだった。

あの当時も橋本環奈ちゃんは映画が不入りだと叩かれていた。しかし、映画そのものは悪くない、非常に面白いところのある映画であった。こんなツイートがきっかけになって映画の感想を書き始め、今では映画ライターっぽい何かみたいな仕事をして本も出したりしているから人生は不思議である。橋本環奈ちゃんには今も足を向けて寝られないところがある。ありがとう。
ところで、週刊文春では昨年から橋本環奈パワハラ告発記事が続いている。筆者は週刊文春の編集者ではないので真偽のほどは全然わからない。いつなんどき誰の記事が載るのかライターには全く予測できず、掲載されるはずだった俳優のアクター評記事が週刊文春本誌のスキャンダル報道で掲載中止になったりすることはしばしばである。
今のところ、橋本環奈ちゃんはキャンセルされていない。筆者は元々キャンセルカルチャーに反対であるが、というか、まったくビクともしていないように見える。年末にはNHKのドキュメンタリーで橋本環奈ちゃんの朝ドラや仕事に向き合う姿が放送され、国民的歌番組紅白歌合戦の司会も大好評で終えた。SNSは橋本環奈ちゃん大好きの声で溢れている。圧倒的勝利である。

良かった。

なんびとたりとも週刊誌報道だけで石もて追われるべきではない。また罪人もその悔い改めによって七たびの七十倍までも赦されるべきである。イエスもルカ福音書の中で「橋本環奈ちゃん叩くやつとかマジゆるさねえから」と言っている。言ってないですね。まあそれは良かったと思う。
で、である。
それはそれとしてだ。
我々は文春砲を向けられた社会の他の人々に対しても、橋本環奈ちゃんに対するのと同じような態度で向き合っているだろうか?

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絵やイラスト、身の回りのプライベートなこと、それからむやみにネットで拡散したくない作品への苦言なども個々に書きたいと思います。

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