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次女のお産を振り返る①

2022年1月6日。
次女2歳になりました。

ということで、次女のお産を振り返ってみるシリーズー。

お産の振り返りは、自己満でもありますが、あわよくば見知らぬ誰かの希望や参考になるといいなぁという欲深い私でもあります。

次女は、助産院に向かうタクシーの中で産まれました。

まぁ、私の望んでいたお産とはかけ離れていました。当然か笑。

「産まれてくる瞬間、自分の手で取りあげて胸に抱きたい」というのがあったから。
 そのために、下半身を鍛えようとスクワットやったり、ひたすら歩いたり、ヨガやったり。

 1月6日の朝、食事をとろうとしたら、「じーん」ときたお腹の痛み。長女のときと同じ痛み。朝おしるしもあったので、「これはきっとそうだ」

 ちょうど健診日だったので、冬休みだった長女と、年末から手伝いに来ていた母とタクシーで助産院に向かいました。
 子宮口が3センチ開いてるから、このままいい感じで進むと今日産まれるかもね、と助産師さん。

 ということで、動いて体を温め緩める目的も兼ねて、3人で近くをお散歩がてらお昼を食べに。

 ちょこちょこ「じーん」という痛みがくるものの「こんなもんじゃない」という感じ。

 お昼ご飯の間、静かになったココちゃん(長女が命名した胎児の名)なんという親孝行な子!と感動し、美味しいとろろご飯定食(と大好物のぜんざいもあった!)を、「これが産まれる前の最後の食事かもしれない」としみじみ味わったのでした。

そのあとも、じんじんくるものの、「長女のときはこんなもんじゃなかったもんなぁ」と、助産師さんと連絡をとりながら、予約していた妊婦さん専用の整体へ。
私の体を見ながら、会話しながら2人で、「うーん、もっとどかーん!とくるもんねぇ」と。

一旦家に帰ることにした私。
天神のど真ん中で、時々うんうん言いながらタクシーでお家へ。

旦那さんも早めに帰ってきて、痛い痛い言いながらもお風呂入れるし、ご飯も食べられる。

長女が甘酒のカップにストローさして(ストローってとこがみそなのよ、痛いとカップで飲めないもんね)飲ませてくれたのにキュンとする。

長女のときの断末魔のような叫びとともにあった痛みを覚えてたので、まさか、、、まさかこのあと急激に激しいのがくるとは、、、想像もしていなかったのです。

続く。

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