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野良の藝術2022-さぎ山の現場Ⅲ ファーム・インさぎ山での第3回現場展2022年11月25(金)-27(日)

野良の藝術2022-さぎ山の現場Ⅲ ファーム・インさぎ山での第3回現場展 
に行ってきました。
ファーム・インさぎ山という広大な農場を使っての野外展で今年で3回目。
このあたりは、昔は2万羽くらいのサギが営巣していたという。隣はさぎ山記念公園、昔からの里山がそのまま維持されているなかなか貴重な場所で、普段は農体験などのいろいろなイベントを行なっている。
この場所自体に力があるのだろうか、独特の光の移ろいー時間の流れがある。そこに点在する作品は、土地と作物と人を触媒となって緩やかにつなげている、そんな野外展でした。

ファーム・インさぎ山の坂道を登っていくと伐採材の向こう側に、強大な炭焼き場が。
パワーショベルで切り株を焚べるという力技❗️
柳井嗣雄さん
ご自分で漉いた紙の上に4本の伐採された巨木、銀杏の葉(敷き詰められた銀杏の葉の金色が綺麗だったのに今日の風で飛ばされてしまって、とは作家の弁)
社会藝術 ユニット・ウルス[天空遊雲 Version Ⅱ]
石井国義さん[風景]
ダンサーの蒼浩人さんが踊って廻る
長谷川千賀子さん[空への捧げもの]
柳井嗣雄さん
ワークショップ[手の中のプロジェクト]は終了していたのだが、やらせてもらうことに
トロトロの楮
ぎゅっと握り
出来上がり。手の中のプロジェクト
小さい子は握力ないので想像以上のおもしろい形に(画面中央)
ここにも作品?(収穫を終えたビニールハウス)
畑の中の蝙蝠傘、作品ではないのだけれど、ここそこに作品があるように見てしまうという……


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