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全国大学ビブリオバトル2024東海Aブロック地区予選(11月12日、名城大学社会連携ゾーンshakeにて)

●東海Aブロック、最終予選でした
「全国大学ビブリオバトル2024」地区決戦主催団体の名古屋きたビブリオバトルです。今回、当方で東海Aブロック予選会を2度開催させていただきました。1回目は土曜午後、2回目は平日の夕方です。どちらも当日欠席が発生したものの、なんとか予選会を開催することができました。発表いただいた皆さん、観覧いただいた皆さん、そして名城大学社会連携ゾーンshakeさんに感謝です。

●発表本はこちら
「なれのはて」加藤シゲアキ
☆「脳の中の匂い地図」森憲作
「変な家2」雨穴
☆印がチャンプ本。
文芸小説、心理学の新書、グラフィックノベル、まさに異種格闘ビブリオバトル!

「名城大学社会連携ゾーン」のこと
現在、名古屋きたビブリオバトルが本拠地としているこのスペース。名城大学ドーム前矢田キャンパス内に併設された、名城大学の学生だけでなく、地域の方々も自由に使える場所です。2020年2月までは、9時〜21時(学休日をのぞく)まで使えること、無料であること、電源も利用できることから、多くの地域の皆さま(社会人、小さなお子さまを連れたご家族、サークル活動を行う地域の方々、などなど)で賑わっていたそうです。4年経ったいま、以前ここを本拠地としていた地域活動団体はオンラインに場を移したり、構成メンバーの入れ替わりがあったり、様々な理由で離散してしまいました。「この場を、始め直したい」という強い想いを抱いている名城大学社会連携センター職員のSさんとの出会いは7月でした。それ以来、我々は「パートナーシップ団体」として、この場所を利用させてもらっています。

ビブリオバトル以外のネタも盛り上がりました!
「仕事柄、悪臭の相談を受けることがよくあるんですよねぇ。相談のピークが5月〜6月なんです」という建築業界のお仕事をされている方、「くす玉を割る仕事をしています。けっこう、簡単に作れるんですよ。いつでも割りに行きます!」という方…観覧者の皆さまも含めて、コミュニティ形成やファシリテーションの話など、きっかけはビブリオバトルという場ではあったものの、多彩で面白すぎるお話がいっぱい。大変よき時間を過ごすことができました。

地区決戦は11月16日(土)14時〜開催!観覧をお待ちしております
さて、東海Aブロック地区決戦は、名城大学社会連携ゾーンshake(名城大学ナゴヤドーム前キャンパス西館2階)にて開催。最寄り駅は名古屋市営地下鉄名城線ナゴヤドーム前矢田駅。3番出口より徒歩5分です。観覧に申し込み、予約等は必要ありません。皆さまのお越しをお待ちしております。よろしくお願いします。

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