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YouTube動画 ドバイin竹花貴騎 【仕事を作るのは簡単】安売りビジネスはオワコン!相場がない市場を作れ を見て学んだこと

今回学んだ動画はコチラ ↓

起業し、ビジネスを動かす側になると新規の顧客確保に苦労するケース、単価の安さに苦労するケースは珍しくありません。
組織を運営するとなるとさらに悩みが深まることも多く、どの様に対処すべきか悩んでしまいがちです。
そういったビジネスの課題に応えていくのが竹花貴騎氏の 【仕事を作るのは簡単】安売りビジネスはオワコン!相場がない市場を作れ です。
ライブ中に質問に答える形で動画が進んでいき、ビジネスをする上で重要になる知識、考え、ノウハウが詰まっています。
そして、起業し経営者に回ったとしても悩む人が多いという現実も見えてきます。

訪問営業はそもそも効率が悪い

竹花氏は新規顧客を掴む上で、訪問営業は効率が悪いと述べています。
竹花氏が失敗した経験があると話した上で、不動産にせよ新規ビジネスにせよ、突如何かを売り込もうと会社に乗り込んでも、最初に対応するのはアルバイトなどビジネスに関わらない人がほとんどだからです。
仮に、受付などがいて取次ぎをしてくれるような企業に訪問したとしても、事前のアポ取りなどの問題があり、訪問前に売り込めるかどうかが重要になります。

ビジネスを行う上ではそれ以前の関係性構築や、アポ取りが重要になるという事です。
竹花氏は男女の恋愛にも例えていて、好きな人がいたからとすぐに体の関係を迫るかと言う話もしています。
例えが正しいかどうかは本に門も言及していますが、契約を行うという事はそれだけ重い行為になります。
競合がいる中で、知名度や実績がない人間が突然契約を掴める可能性は非常に低く、突然契約を迫られるとなればなおさらです。
竹花氏の場合は、解決策として税理士と一緒に行動することを挙げています。
税理士は地域に有力な顧客がいることが多く、税の問題にも詳しいスペシャリストです。
パートナーシップを結んで顧客営業の幅を広げる、信用を借りることが出来れば大きな武器になります。

誰かと協力して信頼を補ったり、アプローチできる顧客を増やしたり、成功事例を作ってアピールするという事は重要です。
むやみに訪問営業をするよりも、契約の流れの前提から見直し、成功率を挙げるための工夫やフレームワークを構築することが新規顧客開拓の肝になってくるのです。

業種によっても力を入れるべき部分が変わってくる

動画内では美容院の集客に関する質問も行われています。
美容院の場合訪問営業は不可能です。
それに対して、竹花氏は新規の顧客を掴まなければいけないという状況自体が好ましくないと見解を述べています。
これはリピート客で十分に利益が出せていない状態であり、リピート客も流出し続けることが想定されるからです。

その対策になるのが、リピート客の満足度の補強になります。
銀座の夜のビジネスでアダルトなサービスをせず、高い利益を挙げている人たちは、顧客の誕生日や記念日などをメモし、タイミングごとにお祝いするのが一般的と言うのです。

顧客の満足度があがり、距離も近くなればリピート客が離れづらくなり、口コミから新規が来ることも考えられます。
一見遠回りに見えるものの、紹介から人を呼ぶ、SNS経由で拡散して貰うなど次のステップにすすめば新規を増やすことにも繋がります。
竹花氏自身も美容院関連のビジネスでは徹底していることであり、再現性が確認されているのもポイントです。
ビジネスの形態、BtoCなのか、BtoBなのかで新規顧客の作り方は異なるため、状況にあわせてどのような戦略が使えるか、先行事例があるかからチェックすることが重要と言えます。
目の前の課題にとらわれるあまり、結局は遠回りしたい、空回りすることを防ぐことも大切です。

安売りビジネスをオワコンとしている理由

訪問営業の問題や、美容室の顧客獲得の手法などは、安売りビジネスとも密接にかかわってきます。
これは営業の仕方を誤れば価格を下げて顧客を掴むしかなく、そうなれば大手との価格競争は品質競争にさらされることになり、ノウハウも資金もない経営者にとって厳しい未来しか待っていないからです。
どれだけ商品を改善しても、コストを安くする工夫をしても、常に価格面での競争が発生します。

これが竹花氏が安売りビジネスをオワコンと指摘する理由です。
一方で、竹花氏は安売りビジネスから抜け出す方法についても述べています。
最もわかりやすいのがインフルエンサーマーケティングで、竹花氏が得意とする手法でもあります。
商品開発や改良にかけるコストを人材にかけて目立たせ、発信力を強めて商品の広告塔になって貰うという方法です。
本来商品やサービスを購入してもらうには、見て貰う、知って貰う、理解してもらう、購入して貰うといった段階が必要です。
段階を飛ばして売ろうとすれば無理が生じるだけでなく、高い価値で売ることが難しくなります。
だからこそ、そのブランドやサービス、商品のアイコンになる人を育て、その人が「使っている」という付加価値や信頼を載せて、商品やサービスを売るという手法が生まれたのです。
この場合は税理士と協力してビジネスを展開する、顧客を徹底的に大切にして口コミなどを広めて貰うといった、他人の信頼性や魅力を担保にしたビジネス展開が可能になります。

また、単純に商品の魅力を知って貰うだけでなく、ビジネス成功のノウハウや、人を育てるノウハウなども含めてサービスを売ることも可能です。
商品が売れないのであれば、商品を買う人のニーズを知った上で、サービス選定から導入、コストのチェックなども含めて総合的なサービスとして提供するという手法もあります。
商品やサービス単体ではなく、付加価値・付加サービスを付ければ価格競争の枠から外れることが出来ます。
竹花氏は相場を濁すという表現を使っていますが、自分の売る商品がどう売れるか、どんな人が買うかも含めて丁寧に分析し、それぞれの課題を解決すればさらに高く商品をうれる可能性があるのです。
顧客単価や時間単価が限られる仕事であれば、いかに付加価値を高めるかが重要になってきます。

ビジネスのムダを捨て合理化していくこと

竹花氏の発想は、ビジネスのムダを捨て、合理化していくことに集約されていきます。
これは動画内の「渋谷から出るな」という発言からもわかります。
ビジネスを立ち上げ渋谷で活動したとして、移動をすればするほどお金を生み出せない時間が発生するからです。
体や時間を使って稼げるお金は限られるため、それ以前に頭を使って稼ぐ仕組みや、無駄な時間やコストを削減する仕組みづくりをしないと、自分や雇った人材の人件費だけで赤字になっていくことになります。

経営をする上で時間の感覚にシビアになる事は大切で、それが出来ないうちにビジネスを始めても労力や人件費ばかりが積み重なり、赤字になってしまうリスクも高まるのです。
ミーティング一つするにもノウハウが存在し、有意義なものになるのか、無意味なものになるかが変わります。
竹花氏は稼ぐための情報をストレートに発信してくれているため、実際に稼ぐ人が、質問を受けて何を考え、何を返すかも含め、非常に学びが多い動画であり、多くの課題の解決策が含まれた動画になっています。


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『竹花貴騎』毎日1分マーケティングについて勉強になる内容をインスタで配信されています。

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