YouTubeチャンネル ドバイin竹花貴騎 令和の虎の賭博騒動が本当にムカつくので暴露します【無修正動画】を見て学んだこと
今回学んだ動画は、コチラ ↓
チャンネル登録55万人超の人気YouTubeチャンネルで、賭博疑惑が持ち上がり、炎上したのが令和の虎の賭博問題です。
令和の虎は起業家が投資家に対してプレゼンを行い、出資に値するかを判断し、その場で支援をするかどうか決めるというドラマチックな動画で人気になっていました。
人気チャンネルの関係者が賭博と言う違法行為にかかわっていた恐れがあっただけに、大きな話題を呼びました。
そんな中、「これは炎上ではない」と物申したのが竹花貴騎氏です。
自身のYouTubeチャンネルに『令和の虎の賭博騒動が本当にムカつくので暴露します【無修正動画】』をUPし、持論を展開しました。
しかし、その動画を見るとタイトルと違った印象が浮かび上がり、学びに満ちていることに気付かされるのです。
マーケティングの手法として強い言葉を使っている
まず、重要な前提条件として、竹花氏がマーケティングのプロであるという理解が必要です。
20代で起業して成功を納め、企業の価値を高めつつドバイに移住するなど様々なことで話題を呼んだ人物です。
日本最大級のオンラインスクールを経営しつつ精力的に活動をつづけ、様々な媒体でビジネスやマーケティングのノウハウを発信し続けています。
竹花氏自身が炎上を経験したことがあり、だからこそ炎上と言う言葉に敏感になっている人もいる状態です。
そんな中、あえて炎上と言う言葉や、賭博騒動、ムカつく、暴露と言った強い言葉を並べているのは、ただ感情に任せていっているわけではなくちゃんとした意味があるのです。
この意味はYouTubeの動画再生数に如実に表れています。
『令和の虎の賭博騒動が本当にムカつくので暴露します【無修正動画】』は、その前後に出した動画の5~10倍程度再生されています。
これは強い言葉を使って世の中の騒ぎと真逆の主張をすると、気になってクリックをする人が増え、コメント欄も荒れるという法則性を知った上で行ったことです。
動画を最後まで見ていると、「賭博騒動は炎上ではない」という話は主題ではなく、炎上と言われる状況になった時にどんなことが起きるか、どんな心構えで挑むべきかがテーマになっていることに気付かされます。
強い言葉やタイトルはあくまでクリックを作るきっかけであり、コメント数を増やしてYouTube上の動画の評価を高め、本当にメッセージを届けたい少数派の人に届けるためです。
令和の虎のその後や、語られた内容をしっかりと確認するとその真意が伝わるようになっています。
関係者が書類送検されたが令和の虎は成長を続けている
令和の虎の賭博騒動は、関係者が書類送検され、事実関係も認めていることからデマでないことがわかります。
チャンネルに謝罪動画がUPされ、ニュースにも取り上げられるなど、炎上であることは明らかです。
報道各社が取り上げる前に竹花氏が動画を投稿したとしても、「報道されていないから炎上ではない」と主張するのには無理があるのです。
それでもなぜそのような主張をしたかは、令和の虎の現在を見ればわかります。
チャンネル登録者数は120万人を超え、成長を続けているからです。
竹花氏は多少の炎上した程度で、令和の虎が目指したもの、ビジネスを切り開くという理念やモデルに影響はなく、成長を続けると信じていたのです。
むしろ、動画内では令和の虎の関係者や、実際に炎上している人、炎上を恐れる人へのメッセージが多くなっています。
炎上が起きると大衆は騒いでも、実際の経営者やしっかりとビジネスをしている人は中身を見た上で判断します。
令和の虎で言えば、コアなファンやビジネスとして学びを得る場だと認識していた人は離れずに見続け、再起と成長の原動力になっているのです。
令和の虎の関係者全員が不正に手を染めていた、犯罪にかかわっていたわけではなく、ビジネスモデルや理想像に問題があったというわけでもありません。
賭博騒動はあくまでビジネスの本質から外れた部分での問題です。
もちろん、賭博行為自体に違法性があり、それが許されるわけではありません。
ただし、一部の人が賭博行為にかかわっていたからと言って、ビジネスや取り組み自体を全否定するのは乱暴に過ぎます。
短絡的に、感情的に否定するのではなく、経営やビジネスに関わる人へのエールを送っているのが『令和の虎の賭博騒動が本当にムカつくので暴露します【無修正動画】』なのです。
前提を間違うと失いものが大きくなるのが炎上
竹花氏は動画内で、炎上のメリットにも触れていて「本当の関係性が可視化される」述べています。
大変な時であっても信じて支えてくれる人が信用できる人たちであり、問題があると手のひらを返し、盛り返すと再びすり寄ってくるような人は信頼できないとも語っています。
その傾向が顕著なのが報道各社、週刊誌などの取材であり、取材を受ける側の都合を考えずに回答期限を設定し、期限内に返信が無ければ回答が無ければ「回答がなかった」と報道するという実態も暴露しているのです。
動画内の暴露と言える内容はこれくらいになりますが、マーケティングや経営に関わるのであれば、言葉の裏まで考える必要があります。
これは、ビジネスや理念に実体がなく、周囲の期待を裏切る形の炎上であれば、全てを失う可能性があるという事です。
炎上例としてタレントやお笑い芸人の不倫についても動画内で触れていますが、清純でクリーンなイメージで売っていたのに不倫をしたとなれば、多くの人が離れていくのは必然です。
逆にお笑い芸人であらゆることを笑いに変えてきたのであれば、ある程度ダメージをコントロールしやすくなります。
自分のイメージを売るのはマーケティングに重要なことですが、実態が伴わなければ信用を失うだけになり、行動すべきことも変わってくるのです。
炎上した時点で終わりを迎えるビジネスモデルもあるため、ビジネスとして結果や成果を出すこと、投資家たちが信頼できる実態を用意することが最も重要です。
炎上のメリットはあくまで悪い状況の中で見つけるべきことであり、炎上自体メリットがないことも多くなります。
株価の下落や投資家離れなどが良い例で、良いイメージを売っていた企業ほどダメージは大きくなり、離れる人も増えがちです。
炎上をしないこと、ダメージをコントロールしやすいような状況を作るなど、事前の取り組みが大切であり、炎上すること自体にメリットがあるわけではありません。
前提や、仕組みをしっかりと理解する必要があります。
本質をとらえることの重要さ
竹花氏は炎上を経験していますが、ビジネス自体が破綻したわけではなく、ドバイで活動を続けています。
YouTubeの再生数がピーク時より落ちていても、それは本質的な情報ではないことに注意が必要です。
YouTube以外に力を入れているのであれば、YouTubeに専念しているチャンネルとの差が開くことは明らかです。
人間は目に見えるもの、数字や人のいう事を気にしてしまいがちですが、大切なものは別にあります。
竹花氏は炎上中に重要なことは耳をふさぐことといった心構えも説いていて、声の多さや不安に惑わされる事よりも、自分のビジネスや社会的に意義があることに邁進することが需要とも語っているのです。
これは人の心や経済を動かす本質であり、偽れない部分です。
また、動画のタイトルや冒頭の数秒だけで批判的なコメントを付ける人には届かない言葉であり、最初からターゲットとして想定していない情報でもあります。
あくまで最初から最後まで動画を見て、ビジネスや経営、マーケティングを学びたい人に向けた動画であり、一般消費者・大衆向けた動画ではなく、大衆心理を利用して情報を必要とする人のために作られた動画なのです。
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