「それでいい。嘘には良いのもあるんだし、遠かったでしょう、ここまで」 平出奔
確かにこの短歌に救われた感覚がある。
自分にはこれまで生きてきた21年という月日の積み重ねによって得た現状があり、もちろんその中にはマイナスなものもたくさんある。
もともとネガティブな性格で、考え出すとキリがない。
とにかく、自分は今まで嫌というほど無駄な時間を過ごしてきて、個人的には大学3年生である今も割と改善はされていないと思うし、これを見ているあなたも割とそういった経験はある、と思っている。
表題にある短歌に戻るが、「嘘には良いのもある」これは本当で、これまで生きて