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秋のおやつにはアップルティーを
紅茶が美味い、つまりは秋である。
気候が寒くなってきて、熱々の紅茶を際限なく飲める季節がやってきた。さあ、紅茶を飲むためにおやつを焼きますか。ということで、まあいつもの週末日記となっております。よければどうぞ🫖
集まれいつメン!
いつメンの使い方合ってる?あの頃「いつメン😉❤️」とか言ってた子たちはまだつるんでますか?
なんて小さじブラックな呟きはさておき、製菓のいつメン、たまご・砂糖・小麦粉。それからバターとヨーグルト、はちみつも用意します。
こちらを焼きます
バターカステラ
— なかしましほ (@nakashimarecipe) April 21, 2020
材料(18cm丸型)
卵(大)3個
砂糖、薄力粉 各90g
A(湯煎して混ぜる)
バター 30g、蜂蜜、ヨーグルト各大1
卵と砂糖を人肌まで湯煎し、リボン状に跡が残るまでハンドミキサーで泡立てる。
粉を3回に分けて加えツヤが出るまで混ぜ、Aをさっと混ぜる。
170度のオーブンで25分焼く pic.twitter.com/U1faUy4KVL
なかしましほさんのTwitter140文字レシピ。見た時から作ってみたいなあと思ってたんだけど、シンプルすぎてスルーしてた。分量は全て3分の2にして、15センチ型で作った。
リプライ欄を見ると、みなさんなかしまさんのお手本のごとくきめ細かい断面を目指して頑張ってる姿が。わたしも頑張るぞ。
ミキサーでガー
工程はジェノワーズと一緒で、まずは全卵に砂糖を加えて少し温めながらしっかり泡立てる。
こんなもんかな。ここに粉入れて最後に湯煎したバター類いれてしっかりツヤが出るまで混ぜる。
こんなもんかしら。さっきからこんなもんかしか言っとらんなわたし。まあ、お菓子作りは野生のカンが大事だかんな。
ちょっとこれは……型からはみ出る予感……。
と思いつつ170℃25分焼成。
大当たり〜
ええ焼き色なんだが上ちょっとはみ出た。悲しい。なぜって……
はみ出る=ハゲる。
毎回の悩み。はみ出たらもれなくその部分だけハゲる。マジどうにかしたいこれ。もう少し背の高い5号の丸型が欲しい……。
断面チェック
そこそこ均一にはなってる気がするけど、下層につれて少し詰まってる感はある。というかはみ出た部分の気泡だけ荒いのよな。やっぱり生地入れすぎた。
生地の弾力は良し。あと香りも優しくて好きな匂いだ。
本日のティータイム
りんごを煮出します。皮ごと入れてぐつぐつ。お砂糖はお好みで。
十分煮出したらりんごはカップ、煮汁はそのままティーポットへ。茶葉はりんごを味わいたいのでシンプルにリプトン。
至福の瞬間
はああ〜〜贅沢な時間。フレッシュフルーツのホットティー、ずっとやりたかったんだよなあ。
完成
もったり生クリーム添えていただきます。絵面だけで紅茶が進みますね。
バターとヨーグルト、はちみつのおかげでしっとり滑らかな生地。なにこれめっちゃ美味しい……。シンプルなのにすごく美味しいの、やっぱりなかしまさんのレシピはすごい。
バターカステラを食べ終えて、〆の紅茶。3杯目である。ひとりでティーポットたっぷりのお茶を独り占めできるのサイコー。りんごの風味はたのしめたけど酸味が少し強めに出たので、今度はベリー系も入れてもう少し甘味も加えたいな。
バターカステラの残りは夜のおやつとして家族みんなで食べました。つまりわたしは2個食べています。食欲の秋ですね。
心当たりはないんですが先日体重が2kg増えていて目をみはりました。基本的に怠惰な性格なのでダイエットをしたことがない。
アップルティーを楽しんだ週末でした
今週の主役はアップルティーでした。りんご煮出して茶をしばいた、ただそれだけなのに、こんなに長々と書いちゃうんだよな。それがnote。
フルーツティーもバターカステラも、ちょっとまた改良してやりたい具合に改善点が見つかったので、寒いうちに試したいな。とその前に、秋風が過ぎ去ってしまわないうちに、りんごのおやつを焼きたいよね。アップルティーをごくごく飲み干しながらも、またりんごのことを考えた週末でしたとさ。ではこれにて🍎