クッキー缶を作る
日頃からクッキーを焼くのが趣味の私だが、特別な時は箱に詰めたり瓶詰めにしたり缶に詰めたりする。とにかく詰めるのが好きなのだ。
クッキー缶はいつも、餞別のような意味合いで贈ることが多かった。今回作ったものは別に餞別でもなんでもなかったけど、心を込めて作ったので書き残しておこうと思う。
中に詰めたクッキーたち
ヴィエノワ・サブレは大量に作れるのが魅力の一つ。そしてなにより、形も飾りも好きに変えられるのが楽しい。
色んな大きさで作っておくと缶に詰めやすい。
うさぎとちょうちょはプレーンの生地で。この二つはお気に入りの型である。クッキー缶の中にこういったモチーフを一ついれると、なんだか可愛らしさが生まれる。ちょうちょはアイシングで仕上げた。
クッキー缶の詰め方
下準備:缶をアルコール消毒し、グラシン紙を敷き詰める。乾燥剤をいくつか底に入れる。プチプチがあれば底に敷くと安心。
① モチーフ系(うさぎとてふてふ)の場所を決めて詰める。
② スクエア型のもの(抹茶サブレ)を詰める。
③ ヴィエノワ二種類を詰める。
④ 隙間をヴィエノワで埋めていく。
詰め方はおおかたこんな感じ。作る前に、使うクッキー型を缶に入れて大きさを確かめておき、あらかたの配置を決めておくと詰めやすい。
ラッピングは青いリボン
今回ひとつは東京にいる友人に郵送するため、乾燥剤を少し多めに入れて、マスキングテープでしっかり封をした。金曜の午前に出したら土曜日にちゃんと届いた。郵便局様々である。
今までもたくさんクッキーを人に贈ってきたけど、いつも「今までで一番上手くできた!」って思えるようになりたいね。