香川縣廳と上野駅が同一空間に、2020/9/22まで
上野駅の中央口上部をご覧になったことはあるでしょうか。香川県丸亀市出身の洋画家 猪熊弦一郎の作品が壁面いっぱいに描かれています。今日のタイトル画像はそのレプリカ。現在、MIMOCAの展覧会で鑑賞できます。
なんと贅沢に、猪熊が手がけた香川県庁の作品も同一空間に展示されています。上野駅と香川県、新幹線なら全行程5時間、車なら9時間、約1000Km離れているのに、同じ場所で鑑賞できるなんて。上の写真、左の椅子は剣持勇のデザインです、ヤクルトみたい?
上野駅の壁画をどうして描くに至ったのか。そこに尽力した「小林青年」のアイデア力と行動力を追いかけてみたくなりました。
↓(10 )鑑賞のポイントがその箇所です。