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30秒でわかるコーチング:コーチングって何か、って説明してますか?
日々の積み重ねは、苦楽。両方あるものです。
なやまずにいきましょう、きっといいことあるものです。
きっとね。
なくてもやりますが(笑)
さて、ICFのコアコン、合意の確立と維持に触れていきましょう。今日の内容は3-1、コーチングのプロセスにおいてオリエンテーリング的な会話からはじまります、そしてもっとも最初に会話される会話の一つのこの、内容があります。
Explains what coaching is and is not and describes the process to the client and relevant stakeholders(コーチングとは何で、何でないのかを説明し、クライアントと関連する利害関係者にプロセスを説明している)
コーチングについて解説されている記事は話題はNoteをはじめ、YoutubeやWeb記事など、さまざまなところで展開されています。対人支援としてのコーチングという言葉は広く、アドラー心理学をベースとした対話を中心とした関係性もコーチングであれば、オンラインゲームでのプレイについて先達から初級者への指導もコーチングとされています。Youtubeで検索すると、結構そっちがでたりしますね。
ここでいうコーチングとは、いわゆる問いをたててその人のゴールに達成する支援を行う、そういったコーチング。だから、クライアントが考えているコーチングと同じかどうか、始める前に目線合わせをするというのは非常に重要なのです。
ちょっと脇にそれますが、英語で同じ目線にたつ、という意味の表現で広くつかわれているのは「On same page」同じページにいる、というものです。
これは、個人的には広くビジネスの場で聞かれるものですが、日常会話でも使われることがありますよね。
おもしろくないですか?
同じページの上、つまりおなじ文章は記述を読み、理解することが必要だといっているようなもの。どうして、それが同じ山をみる、や、海に入るといったようなものではなく、書物を前提としたページ、という言葉なのでしょうか。
これはいつか解き明かしてみたいのですが、まさにこのような状況のように、コーチとクライアントは、提要する(される)コーチングというものが同じものであることを意識する必要があります。
片方がカウンセリング的なことを望んでいるのであれば、それはコーチが提供すべきかを確認する、というのが原理原則ということなのでしょう。正直、個人的にはコーチングのセッションは水物なので、場合によってコーチングにとどまらないケースもあるのかなと。その場合は、コーチとしてどう振る舞うべきかは、千差万別なような気がしています。
だからこそ、その考えや行動は合意を得たものでなくてはいけないのだなと、この条項を読んで感じたのです。
みなさんは、合意、確立していますか?
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