30秒でコーチング:ICFコアコンの(A)Fundation(基盤をととのえる)について
やぁ、みなさま。ご機嫌よう!(今日から使いだします)
30秒でもいいからコーチングにすこしでもふれていきませんか?しばらくはICFのコアコンについて解釈をたれながしていきたいと思います。昨日も書いたように、決して正解とかではないので、ゆるりとお読みください。
↓昨日から始まったシリーズ、1回目です
今日は4つある、大きなカテゴリーの一つA、Fundation(基盤を整える)ことについて見ていきたいと思います。
このFundationふくめて、4つの大きなカテゴリーにはいくつかの大項目とそれを構成する小項目にわかれて定義があり、私が通っているスクールでは、「01-1」とか「01-7」といいながら、中身を読み合わせたりしています。
きょうはFundationを構成する大項目である01について見ていきたいと思います。
01:Demonstrates Ethical Practice
倫理に基づいた行動をしていることを示している
ICFジャパンのサイトには日本語からかかれていますが、どちらかというと原文の意味合いが大切かな、とも思うので、原文を上に書いています。
Demonstratesという言葉は単語の意味の通り、デモンストレーションなので、示すとか体現する、といったようなニュアンスでいいのかなと。
その後ろにEthical Practiceというが続きます。Ethical という単語は倫理的とそのまま読み替えても大丈夫かなとおもいます。
ただ、Practiceという言葉は、中学で習う言葉で読み替えると若干意味がかわるかなと思います。このPracticeというのは、練習という意味合いよりも、”practice law”(法律に則って業務をする)といったような、
一定の範囲の中での適切な業務遂行という意味合いがつよいのかなと個人的には思います。
つまり、ここでいうと、倫理的な行動をします!という宣言であっても、感覚的には「倫理的でないことはいたしません」という制約(誓約)にも読めるように思うのです。
さて、いかがでしょうか?
ここまででも、ICFのコアコンの意思、というコアコンの目指すところが少しみえるような気がしませんか?
Ethicalの範囲をでない、ということはEthicalかどうかのボーダーがある、ということになると思うのです。それを体現できる、というのがコーチという職業、ということになるのでしょうね。(むむむ、深い。。。)
はい、今日も30秒ではないですね、ごめんなさい。
でも、こういう言葉を紐解くことでコーチとしての在り方をまなべると思うので、明日もぜひご一緒しましょう。
それではごきげんよう!
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