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30秒でわかる、コーチング:コーチのマインドセットについて。

今日もコーチング、関われていますか?日々の生活の中でちょっと時間がとれない、だけど今日もちょっとでもいいから学びたい、そんなあなたに届ける”30秒で”シリーズ。大丈夫、僕も同じなんです。

さて、今日もICFの提唱するコアコンピュテンシー(意訳:大事な考えや体現したいこと)、略してコアコンに目を向けていきたいと思います。

すこし復習になりますが、コアコンは大きく4つのピラー(なみはらが勝ってに呼称)があります。そのうち、AのFundation,基礎、基盤を整えるという項目を現在は見ています。

それぞれに順番がない、といっているので、このA〜Dはそれぞれに並列独立してじゅうようなのだと思うのです。すこしずつ、見ていきましょう。

プロコーチの能力水準 – ICF Japan Chapter | 一般社団法人国際コーチング連盟 日本支部

今日は、ついにAの中にある、2番目の章、Embodies a Coaching Mindset(コーチングマインドを体現している)という章に入ってきいます。

02:Definition: Develops and maintains a mindset that is open, curious, flexible and client-centered(定義:開放的で、好奇心を持ち、柔軟性があり、クライアントを中心に据えた、思考態度を開発し、維持している)

プロコーチの能力水準 – ICF Japan Chapter | 一般社団法人国際コーチング連盟 日本支部

いいですね、まず、Embodies(体現している)という言葉がいいですよね。体現。

日本語ですと、体が現すという表現なので、体から外にむけたベクトルのある言葉ですが、英語では「〜の中に」という意味を現す”em”という接頭詞がついた、Bodyなので、体の中に入っていく、インストールというかダウンロードというか、そんな感じの言葉ですね。そして、つづけて”Coarching Mindset”となるので、コーチマインドを体の中にいれる、という項目なのが読み取れるかと思います。

定義とされている文章をよむと、コーチのマインドセットについての定義であることがわかります。コーチは、書かれているように開放的、好奇心、柔軟性、そして、クライアントを中心とすることをマインドセットとする、という事なんでしょうね。単語一つ一つに想いが乗っかっているような気がして、個人的に非常に面白いので、この辺りについてはコーチ仲間と語り合いたい、そしてそれこそが学びの方向なのではないだろうかと思うわけです。

どうでしょう、ぜひ、一緒にコアコン、またはコーチングについてはなしあってみませんか?
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若干、無理矢理な気もしておりますが、大丈夫。きっといい事がおきるでしょう。

さて、コアコンは他にもありますので、ぜひこちらのマガジンをフォローすると便利だと思いますよー。


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なみはら
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