ちょっとびっくりした話
久しぶりに普段話さない方とのコーチング練習。オーソドックスな30分で交代系。
普段、ご一緒しない方とのセッションはいい意味で緊張感があるな、と思うわけです。小さな感覚を逃さないために普段よりも自分のアンテナが立っていたように感じれたのです。
実験の効果が早くもで始めてると思うような流れがあって、あるとんでもない事に気がつきました。
これは自分の話なので、参考になるかはわからないですが、何かヒントになることもあるかも、なので書いてみます。
直近の課題は「クライアントの課題に表面的な応対に終始しない事」と考えています。
だから、それをどのように達成できるかをゴールにコーチに対話をすすめてもらっていたところ、自分が相手の反応を見ていることに話が及んだ時にふと気づいてしまったことがありました。
相手の反応や表情をどこから見ているのかを考えたみたとき。
正面。
前から、顔や仕草を見ている、とメタファー。
当たり前にかんじますよね。
目は前に向かってついているのですから。
前をむいてクライアントをみているわけです。
そう、見えているという事は【クライアントの前】にたっているのではないか、と気づいてしまったのです。。。
表情を覗き込んでくる奴が目の前にいたら、どう思うでしょうか。
うん、邪魔、、、じゃないかな?(笑)
まさかでした。
自分はクライアントの様子をみたい、真剣にセッションを運びたいと思っていました。
ですが、それって、逆にクライアントが前に進むを阻害していた、のかもしれないと気づいたのです。
盲点。
灯台下暗し。
そんな衝撃が自分に届いたのです。
これは大変だ、同じ絵を見ようと記事にもしたのに、まさかクライアントに向いて、ともすれば邪魔だったのかもしれないとすら、思えてしまい。
くー!
やっぱりコーチングって面白い、、、!
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