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30秒でわかるコーチング:すべてはクライアントの選択
秋晴れの気持ちいい午後をすごせました。みなさんはいかがでしたか?午後、公園に差し込む光がすばらしく、みとれてしまったことを覚えています。みなさんにも忘れられない気候や肌に感じたものはありますか?
さて、12月ですね。師走ともいいますね。
そんな忙しい月の始まりですが、今日も今日とてコーチングについて、すこしでも気持ちを割いていきましょー!
今日はコアコン、02-1を見ていきます。
1.Acknowledges that clients are responsible for their own choices
(クライアント自身に選択の責任があることを認識している)
こういう文章には主語が抜けているので、戻してみるとそれはきっと「コーチが」という事なのだと思われるのです。となると、コーチが認識をしているべき事について書かれていることがわかり、それは何かというと、「クライアント自身の選択」という事が文章からよみとれると思います。
(13) Series #1 - Episode 1: ICF Core Competency #1 & #2 - YouTube
以前紹介した、この動画でも2-1について解説がありますが、動画でいっていることは「クライアントが選ぶことが重要だ、どこまで深く話をするのかはクライアントの選択だ」と。
コーチは、クライアント自身が選択ができるということを認めていて、その関係によってコーチングが成り立っている、コーチングとはやはりICFの定義でいうところのろの「関係性」というものにもつながってくるのかなと思うのです。
一般的なコーチと呼ばれる仕事は、何かを教えて引っ張っていく、ということを生業としているように思えることが多いのですが、ICFの推奨するコーチは、クライアントを自身の興味や関心を元に引っ張るということはしない、クライアントが心から、クライアント自身が設定したゴールに辿り着けることを信じているからこそ、責任をもって、任せる。
そういう感覚っていうのがもてるようになると、一層よいセッションが提供できるのでは、と思うばかりです。
みなさんは、どんなセッションをこころがけていますか?
もしよかったらお聞かせください。
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