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30秒でコーチング:慎重と繊細
今日の記事は11/15、金曜日の夜に書いています。22時まで仕事をし、それから書いているので若干。。。若干かもしれない。
そんな中だけど、みなさんは今日、ごきげんに過ごせましたか?今日を振り返ってみると、どんな瞬間を思い出しますか?
僕は髪をきりました、ちょっと仕事をサボって(笑)
散髪っていいですよね、でも実はすごく苦手だったんです。自分の髪型をどしたいかなんて、すごく難しくて上手く言えなかったんです。「今日はどうしますか?」と聞かれても「短く、、、」と言えるのがせいぜいだったんです。
でも最近は、ちょっとこうした、あーしたいって言えるようになったんです。
どうしてかな、と思った時にコーチングを学ぶことを通じて、素直に心に感じた事を言えるようになった事と、人から見られる事について前よりも気にならなくなった、ということなのかもなぁって思うのです。
さて、そんな話のながれで今日はICFのコアコン、01-2、2つ目の条項についてみてみようと思う。01-1は、誠実さと真摯さについて書かれていたわけですが、2はなんでしょう。
2.Is sensitive to clients’ identity, environment, experiences, values and beliefs
(クライアントの自己認識、とりまく環境、経験、価値観、信念に慎重に配慮している)
英語の本文には主語が抜けているようなのですがこれはおそらくCoarch自身のことかなと思います。なので、”コーチは”を冒頭につけて読むのが、きっといいかんじかも。
ちなみに、英語では配慮するとは書いてないように読めるんだけど、”sensitive(敏感になる)”という単語をそのように読み替えるとよい議論があったのかなと想像すると、配慮という言葉のほうがより倫理的なのかもしれないと思うわけです。
クライアント、コーチにとってもだとは思うけども、価値観はその人の行動原理となっているので、簡単に触れられてどうこうしようとしてはいけない、ということなのかなと思うわけです。
その人にとって本当に大切なことってなんだろう。その人って何を信じているんだろう、と良し悪しの判断をせずに話を聞いてみる。そしてその人が心を開いて最後まで話し切れるように、慎重に配慮する、そういった姿勢がプロのコーチ、コーチングを実践する、ということなのかなと、あらためてもうわけなのです。
そう考えると、散髪ってちょっとコーチング的?(笑)
さて、今日はここまで。
最後に、
今週はどんな一週間でしたか?
どんなセッションをして、思い返すと何を思い出しますか?
では、よい週末を。
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