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おいしい台湾さんぽ・ご飯編
台湾の記録、ご飯編です。
↑甘いもの編もまとめております。
今回の旅は3泊4日だったので、
ざっくり10〜12食を台湾でいただきました。
さすが身近なアジア。
食事は口に合うので、毎日食べるものに困るというより食べるものを絞るのに苦労するくらい。
とは言えものによっては少しクセはあるし、脂っこいので、小学生や70歳超えの大人にはちょっと疲れてしまうことも…
そんな時には、ためらわずに馴染みのチェーン店へ!
スシロー、くら寿司、松屋に吉野家。
丸亀製麺もマクドナルドもモスバーガーもサブウェイもあるし、スターバックスも無印カフェある。
コーヒーにこだわったカフェもたくさんあって、そこでいただくモーニングなんて日本と同じ。
日本の味付けのラーメンもある。
なんなら三越、そごうもある。
胃と舌の強くない年齢層も、
乗り越えられる環境です。
心強いぜ!
安心して台湾に行こう!
點水樓(ディエンシュイロウ)
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台湾にいくつか店舗のあるレストラン。
カラフルな小籠包が有名です。
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美味しくて2度頼んでしまったー
小籠包は細切り生姜と一緒に。
薄めの皮とたっぷりのスープ。
王道のおいしい小籠包で、幸せでした!
もりもり食べたので写真撮るの忘れましたが…
蒸し鶏などの単品、チャーハン、麺類も食べやすい味付けでとても美味しかったし、三世代みんなで食べられました。
(あっさりしたものを探すのは少し大変だったかな)
お酒の代わりに注文した烏龍茶はポットでサーブされるのですが、脂を落としてくれてさっぱりするし美味しいしで、エンドレスで飲んでしまった…
點水樓は日本にも店舗があります。
機会があれば、行ってみたいな。
なかしましほさんのシェンドゥジャン(レシピ)
シェンドゥジャン(鹹豆漿)は、豆乳スープ。
お酢で固まってモロモロになった豆乳や、小エビ、パクチーなどが入っていて、揚げパンをちぎって入れて食べるのが王道だそうです。
で、突然話がそれますが、私はシェンドゥジャンが大好きで、お店に食べに行くし、家でも作ります。
いつも作るのはなかしましほさんのレシピ。
超簡単なので、朝ごはんによきです。
おすすめなので、ご紹介しておきます。
リクエストいただいたので。毎朝食べてる豆漿(トウジャン)レシピです。
— なかしましほ (@nakashimarecipe) April 17, 2020
ザーサイ
桜えび
黒酢(または酢)
全てカレースプーン1杯ずつ
塩 1~2つまみ
ごま油 少々
以上すべて器に入れ、マグカップ1杯分の豆乳を煮立て、注ぐ。
好みで香菜やごま、万能ねぎなどトッピングしてもおいしいです。 pic.twitter.com/HSqE7tnDe9
阜杭豆漿(フーハン・ドゥジャン)
さて、話を戻しまして。
友人が「美味しかったよ」と教えてくれたのが阜杭豆漿。
どのガイドブックにも載っていて、台北でシェンドゥジャンと言えばこのお店!くらい有名だそうです。
市場の建物のフードコートの一店舗ですが、建物の外まで行列が続くほどの人気ぶり。
ちなみに平日の朝9時くらいに並びましたが、スイスイ進んで15分くらいで買えました。
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卵焼きを挟んだサンドイッチ的な厚焼きパン
台湾風しょっぱいクレープみたいなダンピン(蛋餅)
お肉?と揚げパンが入ったおにぎり
そしてシェンドゥジャン。
私は国内でもシェンドゥジャンを食べるので、個人的にはこのお店で特別に感動したというほどではなかったのですが…。
美味しかったし、鉄板は一度は行っとかなきゃね、ということで行けてよかったです。
息子はここの厚焼きパンがヒットだったようで、結構な量なのにもりもり食べていました。
口に合うものがあってよかった!
永和豆漿大王
台湾はキッチンがない家も多く、ご飯は基本的に外で買う・外で食べる文化だそうです。
つまり朝ごはんも、買うのが普通。
シェンドゥジャンやダンピンも、朝からそこらへんで買えるのが普通。
そんなわけで私たちも、その辺のお店で朝ごはんを持ち帰りしてみました。
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ホテルの近所にあった永和豆漿大王。
店舗をたくさん構える朝食屋さんだそうです。
ここでも、シェンドゥジャン、揚げパン、ダンピン(チーズ入りのツルッとしたやつと、卵とネギのパリッとしたやつの2種類)を注文。
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見栄えガン無視な写真ですみません…
雰囲気だけ伝われば…
蓋の上に揚げパン乗ってますけど。
情報なしで飛び込んだ小さいお店で、写真なしのメニューを頼りにえいやーで買った朝ごはん。
ちょっとドキドキしながら食べたのですが、どれも美味しく、みんなで分けながら完食!
特に子どもにはチーズ入りダンピンが美味しかったようで、めっちゃ食べてました。
シェンドゥジャンは阜杭豆漿よりもあっさりしていて、スープメインな感じ。
なんなんだろうあのダシは…飲みやすかったなー。
台湾の串焼き
台湾を散歩すると、よく串焼きを見かけます。
おなかペコペコ、歩き疲れ、旅疲れ…
そんな初日の私たちを救ってくれたのは、たまたま通りかかった士林の串焼き屋さんでした。
串焼き屋さんのいいところ。
最初にショーケースから好きな串を選んで取るので、メニュー見て混乱するとかがない。
直感で選びまくれる。
選んだ串をスタッフさんに渡せば、その場でお会計。
お会計したらその場で焼き始めてくれて、出来上がったら席に持ってきてくれます。
ついでに冷蔵庫からドリンクも取って伝えれば、それもその場でお会計。
追加も同じようにショーケースから選べばいい。
心身ともに疲れた旅人には、このわかりやすいシステムがとってもありがたかった…
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串焼きなので、何食べてるかがわかりやすいし、シンプルに美味しい。
最後にソースをつけて焼いてくれていて、
このソースがまたうまーい!!
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甘辛いソースが相まって、美味しくてびっくり
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このお店、リーズナブルだし美味しいし気軽だしで、また行きたいくらい気に入りました。
あとから調べたら台湾に串焼きのお店はたくさんあるみたいです。
他のお店も開拓した方がいいのかな…笑。
こんなふうに書きながら振り返っていたら、また台湾に行きたくなってきてしまった!
行ったら、また串焼きを食べてしまいそう。