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ドローン出張@福井 2日目

こんにちは、やんもです。
福井出張から帰ってきました!
1日目の記事の感想をくれた方、♡を押してくれた方、ありがとうございました!

私はただ自分の感じたことや学んだことをアウトプットしてるだけで、
私自身がすごいわけじゃないんです。
確かにドローンやってない人とか、やりはじめた人よりかは少し上手だったりはするかもしれないですが、全然ぺーぺーなんです。
なんで、凄くないのでよろしくお願いします笑

ダンスをドローンで撮影する場合にやっておけば良かったこと


今回の撮影は事前に「こんな創作ダンスをしますよ」的な見本の動画と、ここで踊りますよの会場は知っていました。

頭の中で、この場面はこう撮りたいなとか、こう撮ったら迫力出るだろうなとか色々考えて当日を迎えたわけですが。
結論、研究と準備が足りなかったです。

まず、ユニゾンっていうの?
創作ダンスってフォーメーション決まってるじゃないですか。このダンスしたら、ここに移動して、このダンスするーみたいな。
そういう構成を、頭の中に叩き込んでおくべきでした。

単純にこの曲を聴いたら身体が動く、みたいな
一緒に踊りたい欲もあるんですが笑

集団で踊るとき、フォーメーションが三角になったり丸になったり、並び方が曲が進むにつれてどんどん変わっていくよね。
よく発表会とかで、椅子に座ってみた気がするけど、それって結局座ってる席からしか見れなくて、ライブもそうだけど、「自分の席から見れない映像がみたい」って誰でも思ったことあると思う。

そういう映像を、且つ定点カメラや、カメラマンさんが撮れないような映像をドローンで撮った方が、いいと思ってます。

だから、フォーメーションを理解して、どのタイミングでどこが1番見所か、みたいな自分なりの台本をドローン目線で作っておけば良かったなと。

確かに、演者さんや箱(踊る会場)の広さにもよると思うけど、完全にアドリブよりも、私はテンパる体質だからある程度は予習しまくって、なんなら一緒に踊れますけどくらい頭に叩き込んでおくべきだったかなと。

これが1番の反省点でした。予習が足りなかった。

あと、これはたまたまだけど、私の妹はダンスの経験者なので、事前に共有された動画を観てもらって「どう撮るのが1番迫力が出るか」とか「どこが見せ所か」みたいな演者さん目線の撮ってほしいところ、魅せたいところもヒアリングしておけば良かったなと思った。

撮影はいろんな人の想いが詰まるもので、形として残るものだから、その映像で出来るだけ多くの人が喜んでもらえる映像にしたいなと思っています。

もちろん、クライアントさんの求める映像をしっかり納めるのも大切なんだけど、その中に演者さんの「あー!そこそこ!ここよ、ここ!」みたいな観てほしいところとかあると思うのね。

そういう誰かが喜ぶ瞬間の映像も、事前に知っておくとか調べておくのも、よりいい映像を作るために、しておけば良かったなぁと思いました。

改めてドローンの補助者の話

1日目の感想文でも、さらっと触れたけどドローン操縦の補助者の役割は結構大事だって話なんですけど、補助者が焦ったらあかんねって結論です。

やべーやべー!って緊張したり不安になったり焦ったり、補助者はすると思うんです。しかも今回はホールのような屋内。人に当たらないように、壁や照明なのど設備にあててドローンを崩壊しないようにって、気が張る。

でも、確かにそれは自然なことなんだけど、だからって補助者が「あー!危ない!ストップストップ!」とか、あたふたした感じで操縦者に伝えると、操縦者は安心して飛ばせない。なんなら、余計不安になる。つまり、いない方がマシってなる。

補助者は柔らかい物腰で「そのままで大丈夫ですよ〜」「あと3mで壁ですよ〜」「スピード落としてください〜」って落ち着いた声で焦らず言うこと。

そうすると操縦する人は、安心して冷静にドローンでの撮影に集中できる。

いや普通に考えて補助者よりも操縦する人の方が、失敗が許されないとか考えるし実際に飛ばすときはめっちゃ緊張してるし、集中してるし、集中したい。そんなんなのに、補助者がテンパってどうすんねんって話。

これはドローンの補助者に限らず、例えば仕事で現状を報告したりするときも、焦っていたら「コイツ、ホンマに大丈夫か?!」ってなる。100歩譲って社内なら許されるかもしれないけど、お仕事受ける側がお仕事依頼する側に焦っている様子で連絡してくると、クライアントは不安になる。

同じように、コイツ大丈夫か?!って思われて次に仕事頼むのも躊躇するようになる。「この人に任せておけば大丈夫」って思われる人じゃないと「また仕事をお願いしたい」ってならないから、単発の関係で終わってしまう。そういうところに繋がってくるんだと思う。

焦るのと急ぐのは違う。焦っている自分を発見したら、深呼吸するとか何らかの方法で冷静になろうとしようとするべきだな、と思った。

お仕事をまた頼みたくなる人

よくあることだけど、逆の立場に立って考えればわかることを、実際の自分の行動と伴ってないケースってありがち。

基本的に「されて嫌なことはしない」し「されたら嬉しいこををする」だし、仕事として求められる以上のものを提供して、相手が喜ぶことをプラスアルファでギブする。これがざっくりとした「またお仕事をお願いしたいな」と思う人の条件だと思ってる。

結局はどれだけ喜ばれるか、どれだけ好かれるか、なんじゃないかな、きっと。

例えば師匠の場合、出会った人の名前とか話しているうちに知ることが出来たプライベートな内容、Twitterやインスタの自己紹介文に書いてないような内容を、ノートに記録してるらしい。

結婚している、子供が何歳、出身地、すきな食べ物、とか、色々。
それらを会う前に読み返して、実際に会って挨拶したあとひ一言付け足す。
「お子さん、元気ですか?そろそろ入学するころ?」とか。

そう言われた相手は「自分のこと覚えてくれてるのか!」とか「自分のことを気にかけてくれてるのか!」と、少し嬉しくなって好印象を持つようになる。

そういう、相手が喜ぶ小さなことの積み重ねなんじゃないかなと思う。

また、どんな仕事現場でも、それでお金をもらっているのだからプロ意識を持たないといけない!ってのはわかる。ただ中にはそれが行きすぎちゃって「俺はプロだから」とか「自分は凄いんですよ」みたいな感じで驕(おご)る人もいる。

私はそうならないようにしようと思うけど、そういう驕らない姿勢というか謙虚な態度、常に周りに感謝するって、人を嫌な気持ちにさせないって意味では気をつけないといけないなぁって。

単発の仕事で終わるーとか、指名が入らないーって言うのは相性も確かにあるとは思うけど多くは自分のせいと考えて、改善していかないといけない。

先輩は指名で仕事の依頼が来てるし、師匠もそう。
そういう「コイツに任せておけば、この仕事は大丈夫」って思われる働き方をしたい。

ドローン関連ではまだぺーぺーで大したことは何もできないけど、コイツに任せておけば大丈夫って思われるようになりたいと強く思った。

「わからないことがわからない」って思うとき

前職は携帯屋さんのショップ店員で、年配の方で初めてスマホを持ちはじめたお客様がよく「わからないことが、わからない!」って困ってたんですけど、こっちも困る。ええーーーー、どこから何を教えたらいいんですかー?!って笑

それと同じで私も最近、ドローンについてもっと詳しくなりたいって漠然と思っていたけど何がわからないかわからないから、誰かに質問することが出来ないでいた。

はじめてスマホのおばあちゃんと同じ状態やんけ!!笑

よく育成担当の先輩が「わからないことがあったら何でも聞いてね」って新入社員に優しく言うけど、その新入社員の多くは「わからないことがわからない」って様子なのをよく見た。それと同じやんけ!!

ただ漠然と「ドローンが上手くなりたい」とか「ドローンに詳しくなりたい」とか、動画編集も何でもそうだと思うけど「上手くなるにはどうしたらいいですか?」とか「わからないことがわからない」とかって、大抵はまず自分で行動してないパターンが多いんじゃないかと思う。

実際に行動してみると「こういう場合はどうしたらいいのだろう?」みたいな具体的な質問やわからないことが出てくるはずで。

わからないことがわからない、とか、何から勉強したらいいかわからないとか、そういう疑問を詳しい人に投げるよりもまず、行動しようって思った。

私はドローンを飛ばす人になるというか、なったのだから、まず機体と法律について詳しくなりたいと思う。これは自分の努力で調べればいくらでもわかるし。だから色々勉強しようと思ったよって話。

(番外編)福井の雪ってすげえっすね!!

雪が降るって天気予報は教えてくれてたけど、何ミリ降るとか言われてもわからんわいね。

写真の通り、めっちゃ降るやんけ!と思いました笑

愛媛はほとんど降らないし、こんなに積もるのは山の上の方。多分。
今日松山に帰ってきたけど、もう春やんって思ってしまうほど雪が降らない愛媛は福井に比べて暖かく感じた。

そういえば「遠足は帰るまでが遠足」って言うけど出張も同じで、帰るまでが出張よね。私は撮影の本番が終わったらお疲れ様でしたー!うえーい!ってなっちゃったけど、確かにホテルに泊まってから帰るけど、

「明日の天気は?」
「雪はどれくらい降りそう?なら何時に出発するべき?」
「何時くらいに帰れそう?あんぜんに帰れそう?」

とか、帰りのことを全く考えれていなかったなと反省した。
そこも、甘えだったな、と。

もし自分が上司で、部下を家まで安全に帰らせなければいけないと思ってたら、そこまで考えれたと思う。過去に自分が上司の立場だったときはできたのに、自分が部下の立場になったら出来なくなるとかカッコ悪すぎやろ。

そんなことを思ったので、そのカッコ悪さは福井の雪の中に埋めておいたぜ。
溶けてなくなってくれ!!!

ほんで、雪国育ちの方には当たり前の光景かもしれないけど、道から水が噴射してくるんですね!教科書でしか見たことないね!ってはしゃいでました!

これ、雪溶かす目的なんはわかるけど、歩道とかにも普通にあるけん、意識せず歩いてたら裾がビショビショに濡れて寒かったよ!靴も濡れたよ!もう少し、なんていうの、湧き出るような感じの水の出し方にしてほしい!

初心者には、この雪溶かスプリンクラーは不意打ち水浴びだよ!ここは水噴き出ますよ!みたいな、消化器置くところ!みたいな標識みたいなんを各場所に設置しておいてほしい!!

雪国にいる人全員が雪国育ちだと思わないでほしい!!笑

帰りは瀬戸大橋経由で帰ってきました。
なんで明石海峡経由じゃないのかって質問したら「四国に入ってから松山に着くまでが遠すぎるから」って理由だった笑

めっちゃわかるわ!!
そもそも意外に淡路島でかすぎ!!
やっと島終わったと思ったら、徳島〜香川〜愛媛で割と遠い!
四国に入ったら「もう着いたようなもんやろ」って思わせて!!


そんな感じで学びの福井出張でした。
次は北海道出張なので、さらに雪国に参ります。-15℃らしい。
スーパードライ、エクストラゴールドより低いやんか!!

また、時間を見つけて書き殴ろうと思います!
最後まで読んでくれてありがとうございました!!

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