岩手ビッグブルズのファンになった③
ブルズを愛する皆さんー!(ぶるメガ使用)
これまで、ブルズに魅了された経緯や思い出を
共有して頂きありがとうございました。
予想していなかった閲覧数と
あたたかいリアクションを頂き、
最後のテーマ、「熱量が生まれるプロセス」
を書き散らかして終わっていきたいと思います。
B.革新
私は岩手ビッグブルズとの出会いに感動しながら、これまで「ブースター」と呼ばれる皆さんのように
積極的、能動的にチームを支えるアクションを起こしてきませんでした。
数週間前にXアカウントを立ち上げ、
「ブルズを応援する!!」とことさらにうるさい
字面ではしゃぐ私とあたたかく繋がり、
コミュニケーションを取ってくれた全ての皆さんに心から感謝しています。
私がそれらのアクションを起こしたきっかけは、
直接的には、シーズン最終盤のアルティーリ千葉戦の結果をもって、チームのB3降格が濃厚となったことによるものでした。
そこから時は少しさかのぼり、
「B.革新??ほーん??なんぞそれ???」
私はついに、奴と出会いました。
B.LEAGUEの新リーグ構想、B.革新です。
誤解や不十分さがあるかもしれませんが、
(※誤りや情報の更新等があれば随時修正)
①2026-27シーズンから新たなリーグ制度に移行し、成績による昇格降格の制度が廃止される。
②B1~B3リーグはPREMIUM、ONE、NEXTという各リーグに置き換わり、新たなライセンス基準はアリーナ設備要件や集客数、年間売上など。
③B.PREMIUM=現行B1を超える基準、B.ONE=現行B1程度…と現行より1段階引き上がるイメージで、ライセンス取得のハードルが極めて高くなる。
たとえば、入場者数です。
現行B2リーグの位置のONEで入場者数2400名、
仮入会ですら入場者数は1500名が求められます。
今シーズンの平均入場者数(の正確な数字を持ってないので確認しだい更新します)
…の実績は、同じB2リーグの中に東北で複数のチームが在籍していたという条件のもとでの結果で、
来季のB3リーグの中では、
岩手への遠征のハードルはかなり高くなる……
ホーム戦でも、「B3降格」の印象によって
足が遠退く層の一定数も予測しとかなきゃいけないんじゃないか……
そこで私は、
「スポーツ観戦に全く興味がなかった過去の私」や
「ブルズを好きになって、でも何らかの理由で
試合観戦に足が向かずにいた過去の私」
に呼びかける気持ちで、
このnoteを書き始めました。
どれだけいい成績を残しても、
それだけでは新基準をクリアできない。
強いだけでは認められない……
ちくしょう!!!!!
この新リーグ構想自体への是非、
議論の余地は大いにあると思います。
ただ私は、突き詰めると政治と国策の問題に
行き着くこの新リーグ問題で、
選手達に余計な不安や悩み、負担、
ストレス、プレッシャーを抱えてほしくない。
アリーナ問題の資金集めはどう考えてるんですか?進んでますか?経営努力が足りないのでは?
なんて質問が、
決してチームにぶつけられないことを願います。
新リーグ構想で生じる困難は、知れば知るほどチームに責任を科すべき課題ではないと思うからです。
しかし現実に、目前に突き付けられた期限と課題に、チームは対応を迫られています。
具体的な課題の詳細を、
私が分析するには何もかもが圧倒的に足りません。
長い年月、チームと共にあった皆さんのように、
知識と経験とを積み重ねてきた皆さんのように、
歴史も経緯も、必要なデータも持ち合わせません。
そこでなんですがーー!!
(ジャージの摩擦を利用したスライディング土下座)
B.革新って何なのか?
ブルズにとって課題になるのは何か?
分析して、共有する会(?)ってかグループとか
どちらかにないですかね……?
(小声でおそるおそる)
(あったら教えてください)
(できればでいいので、仲間にいれてください。。)
(土下座継続中)
私は知りたいです。
そんで共有してほしいです。
チームがB.革新の壁を乗り越えるために、
何を必要としているか。
これから先、一人でも多くのブースターの
数と力がきっと必要になるんじゃないか。
チームを支え、励まし、
アリーナを埋めるブースターが。
こんな私でも、いないよりいいなら!
その思いでためらいを振り切り、
初めて自分でチケットを買い、
見よう見まねで応援し、声を振り絞りました。
まわりのブースターさんは、あたたかかった。
思わず立ち上がっちゃって、後ろの方に
あっ!ごめんなさい!って謝ったら、
「いいのいいの!応援がんばろう!」
って言ってくれた。好き。
RedCharmのみんなが、
「いいね!」「バキュン⭐」してくれた。好き。
あぁ、楽しいな。
また来たいな。お客さんいっぱいのアリーナ。
守りたいな。支えたいな。
好きだな。
はじめは興味がなかった。
一目見て好きになり、でも会いに行けなかった。
私の「熱量」が生まれたプロセス。
それは、大好きなチームのピンチでした。
でも、きっと大丈夫。
きっとこれからも、めちゃくちゃ楽しい。
最後までお目通しありがとうございました!
あとから間違いを見つけたり書き直したり
反省しきりでしたが、このnoteをつうじて
交流して下さった皆さんに心からの感謝を!
ご意見やご感想、情報等お待ちしています。
皆さんのことをいつも想像しながら……
私も私の場所で、必ず力を尽くします。
\GO! BIG BULLS!!!/
2024.4. 夏目れお