多良　智音

フリーのRPO（採用代行）時々フリーライター。第一次就職氷河期世代。 社会的に大卒が意…

多良　智音

フリーのRPO（採用代行）時々フリーライター。第一次就職氷河期世代。 社会的に大卒が意味ない中で、試行錯誤の転職繰り返して現在に至る。 幼少期、親からは教育虐待・体罰・モラハラ、学校ではイジメに遭う。今生きてるのが不思議。 『前へならえ』は好きじゃない。人と違っていても自分主義。

  • 原稿用紙1枚分のひとりごと

    日々気になった事などを400字詰め原稿用紙1枚分でぼやきます。

  • 更年期のおとしごろ

    更年期に入って体験しているあれやこれや。これまでと明らかに違う体調や体質の変化、性格も変わってきて自分でも戸惑う日々。変化に対応したり、しなかったりの更年期記録。

  • ラン♪ラン♪ランチ探訪

    仕事柄、そして転職歴から色んな都内色んな勤務地を渡り歩いてきました。 休日も含めて、どんな時もランチを大事にするワタシのランチおすすめ店をご紹介します。

【海に眠るダイヤモンド】炭鉱の島の暮らし①

　長崎県の端島、通称《軍艦島》の最盛期を舞台にしたドラマ【海に眠るダイヤモンド】を興味深く見ている。何を隠そう、ワタシ自身も長崎県の離島、島育ち。元炭鉱があった島で幼少期～中学生までを過ごした。 端島は島と名称は付いているが、ドラマでも説明があったように元々は岩礁。無理やり開拓して建物をこしらえた、動かない空母のようなもの。ゆえに《軍艦島》なのでしょう。 　ワタシが知る端島は、今と変わらず既に上陸禁止の廃墟となったものなので、ドラマで当時の華やかさが再現されているところをワタ

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    • 昨日の選挙結果は終わりの始まりか

      　10月27日（日）、昨日は衆議院選挙。 　選挙結果も含めて、色々思う事があった。 　NHKの調査による推定投票率は53.84％で、前回よりも更に下回るとか。 成人年齢が18歳に引き下げられ、選挙権を持つ国民が増えたのに、相変わらず投票に行かない人の多さ。著名なインフルエンサー達が『 #わたしも投票します 』のハッシュタグや『日本の未来のために』などで訴えていたが、結果はこれ。 ただね思うんですけど、選挙の時だけ政治に関心を持ってくれと言っても無理じゃないかと。日本の異質なと

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      • 【更年期のおとしごろ】記憶されてる習慣

        元々PMSがひどかった。PMS・・・月経前症候群。 ワタシはわりと規則的に28日周期で生理があったのだけど、 だいたいその1週間前から、夜間の不眠、日中の眠気という 睡眠障害が始まり、イライラや些細なことで涙が出るなどの 情緒不安定、ひどい浮腫みと腰痛・肩こりがひどくなる血行不良、 2～3kgの体重増加などが毎月あった。 体重は、生理が始まると3～4kgは減るので、1ヶ月での上下が 激しかった。 生理痛も、死にたくなるほど激痛で、更にひどい月だと貧血も 引き起こすから、月の半

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        • みんな初心者なのだから

          「今、何かお困り事はありませんか？」 こう言われて、とても嬉しかったです。 どんなに安心したことでしょう。心強かった。 ワタシが、以前中途入社で勤務した会社での出来事です。 入社まもなく1週間後、出張から戻った部長へ「はじめまして」の ご挨拶を交わした際に、部長がワタシに言った言葉です。 「今、何かお困り事はありませんか？大丈夫ですか？ 何かあれば遠慮せずに聞いてくださいね。メールでもslackでも大丈夫ですよ。zoomを繋いでもいいので」 上に立つ方から、はじめましてのご挨

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        【海に眠るダイヤモンド】炭鉱の島の暮らし①

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        マガジン

        • 原稿用紙1枚分のひとりごと
          3本
        • 更年期のおとしごろ
          6本
        • ラン♪ラン♪ランチ探訪
          7本

        記事

          【オススメランチ探訪】炭火焼専門食処 白銀屋 室町分店

          焼き魚が最高に美味しいお店です。 炭火で焼かれた大きな切り身。否が応でも白いご飯が進みます。 幸運にも入店できたこの日は《銀しゃけの塩焼き定食》をいただきました。 あぶらの乗った銀しゃけ、炭火の香りもまとって美味しさ倍増しています。 身はふっくらジューシー。あぶらを落とし過ぎない絶妙な焼き加減。 レモンと大根おろしが添えてありますが、まずは何もかけず、付けず、 焼かれた銀しゃけをそのまま味わいます。 香ばしさと旨味が口の中で広がって、堪えきれない白ご飯。 2口ほど、こんな感じ

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          【オススメランチ探訪】炭火焼専門食処 白銀屋 室町分店

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          朝5分と年1回

          ワタシには、もう15年続けていることが２つある。 すべてのきっかけは《東京七福タクシー》との出会い。 朝の通勤途中、とぼけた頭で信号待ちしていたワタシの前に あまり見かけぬ1台のタクシーが止まった。 車の屋根に取り付けられたタクシーのサイン【729】に目が留まり、 車体のタクシー名を見ると【東京七福タクシー】の文字。 『あぁ【729（しちふく）】ってことね！なるほど』。 ワタシの誕生日は7月29日。そのせいで、一見中途半端なこの数字の羅列が 気になってしまったのだ。 その時

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          【オススメランチ探訪】とんかつ　いちかつ（両国店）

          ワタシ、ここのとんかつのコスパは最強だと思ってます。 JR両国駅の東口改札を出て、徒歩30秒の駅近。 高架下にあります。 昨今の物価高騰により『￥50値上げしました』とあるのですが、 それでも【ロースカツ定食￥750】！！ たまたまの通りすがりに、このメニュー看板が目に入り、 看板を三度見くらいしました。空腹過ぎて見間違いかと。 14時近い時間だったので、すんなり入れましたがほぼ満席。 『この時間で満席なの？！』と思いましたが、人気の行列店でした。 ￥750のロースカツ定

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          【オススメランチ探訪】とんかつ　いちかつ（両国店）

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          朝ごはんを食べるようになってみたら

          『朝ごはんを食べる時間があったら、その分寝てたいzzz』 高校を卒業して一人暮らしを始め、大学～社会人5～6年までは 冒頭のように思ってた。 起き抜けにコーヒーだけ飲んで、準備して家を飛び出す朝。 東京の通勤ラッシュに揉まれ、会社に着く頃はぐったり。 手持ちのチョコレートは欠かせず、空腹を感じたらチョコを食べ、 血糖値を上げてお昼ごはんの時間までしのいでいた。 毎日この積み重ねで起こったこと4つ。 ・チョコを食べた2時間後くらいに急激な睡魔 ・お顔に吹き出物 ・便秘 ・肥

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          【更年期のおとしごろ】ぐっすり寝たはずなのに不眠

          もう、、、、、毎日眠い。ずっと眠い。 これ結構ツラい。 更年期に入って、睡眠時間が極度に減少。 朝までノンストップで9時間睡眠とかできた頃が 懐かしくもあり、羨ましい。 ワタシの場合、寝つきはいい。布団に入って5分もあれば グゥ～スカ寝入ってしまう。疲れている時などは 気絶に近いスピードで寝落ちる。 が、ほぼ必ずと言って過言ではない2～3時間後に ホットフラッシュからのトイレタイムで目が覚める。 この真冬の寒々しく冷え切った部屋で、深夜にまず 『暑っ！』となって布団を蹴り上げ

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          【更年期のおとしごろ】結婚ってなんのため？～閑話休題～

          『類は友を呼ぶ』なんて言葉があるけど、ワタシの友達には同世代で未婚の女性が多い。しかもバツイチなどではなく、戸籍キレイな結婚未体験の女性だ。 国勢調査では、45-49歳の未婚率と50-54歳の未婚率とを平均したものを【生涯未婚率】と称して数値化しているらしい。この歳まで結婚しないのであれば一生独身だろうと国が勝手に決めつけているのは、ダイバーシティ（多様性）だのSDGsだのが謳われている昨今、なんとも失礼な話じゃない？ なんて思いながら見た、2020年の国勢調査による【生涯未

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          【更年期のおとしごろ】結婚ってなんのため？～閑話休題～

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          【更年期のおとしごろ】マシマシのイライラ

          良くも悪くも感情が表に出やすい性格ではある。 でも基本的にはわりとノンビリした性格で、むしろ周りの友人たちからは『今の怒るとこだよ！なぜ怒らない？！』とか『優し過ぎるんだよ』と言われてきた。 が、そのワタシが4～5年前からカチンと来たり、ムッとしたりする頻度が高くなってきた。以前のワタシなら、大して気にも留めなかったことでも 『あぁ゛～っ！もう！』と声に顔に出してしまう。 例えば、前を歩く人の足取りがノロノログズグズで、追い越したくて『すみません』と言っているのに道を空けてく

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          【更年期のおとしごろ】暑い寒いで汗まみれ

          更年期の診断をされて納得したのだが、40代半ばに差し掛かる頃に生理よりも先に、カラダの異変として《やたら暑い！からの急に寒気》という事象が起こり始めていた。 真冬の会社内、暖房がついているとは言え北海道のように『室内半袖でも大丈夫で～す！』というレベルの暖め度ではなく、長袖セーターでちょうどいいくらいの暖かさの中で、ワタシは炎天下にいるような暑さとほてりに見舞われる。 周囲がドン引きするくらいの滝汗が顔をつたう。 ハンドタオルで汗を拭いつつ、思わず『暑い』と声に漏れてしまう。

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          【更年期のおとしごろ】暑い寒いで汗まみれ

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          【更年期のおとしごろ】ついに

          あと2ヶ月で、生理が止まってから1年になろうとしている。 今年でちょうど50歳になるのだが、キリよく50歳で女性のお勤め終了ということだ。 ついに終わったかぁ。結婚も出産もしなかったワタシにとっては、正直女性のお勤めを果たしていない。性別上《女性》であることを毎月体験していただけだった。 早熟だったのかな？生理が始まったのが小学5年生の時。クラスにワタシ以外にも2～3人いたな。なんとなく行動でお互いに『あ！』みたいな気づきがあって、急にちょっとだけ仲良くなったりしてね。 学

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          【更年期のおとしごろ】ついに

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          【原稿用紙1枚分のひとりごと】願う本心は《富財健楽》

          《富財健楽》という言葉、ワタシが今年の正月に思いついた言葉。 今年の抱負として、どういう自分になりたいか？考えた時に思いついた。 『財に富んで、健康で楽しい』 〇〇を頑張るとか、仕事に関する向上心とかではない。 お金をたくさん持ってて、健康で楽しく過ごしたい。 シンプルながら本心はこれだ。 これまで人並み、いや人並み以上に無駄に頑張ってきた。 ブラック企業にも捕まって、仕事で時間も費やしてきた。 計画性がなく、また計画どおりに実行できないワタシの短所も災いしているが、少しの期

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          【原稿用紙1枚分のひとりごと】願う本心は《富財健楽》

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          【原稿用紙1枚分のひとりごと】SAYAKA

          同じ名前の人の死というのは堪える。 ワタシは彼女よりかなり年長ではあるけど、 ひとりっ子という点でも共通点があり、勝手に親近感を持っていた。 彼女が生まれ、ワタシと同じ名前が付いたと知った時、子どもながらに とても嬉しかったのを覚えている。 時が流れて、彼女の両親をはじめ周囲は慌ただしかった。 きっと彼女は、一生懸命順応してきたんだろうな。 そして両親と同じ世界に身を置いてからの彼女は、 いつも必死に偉大な親の存在に抗って、努力をし、 気配りや空気を読んで行動できる優等生だっ

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          【原稿用紙1枚分のひとりごと】SAYAKA

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          【原稿用紙1枚分のひとりごと】 ラーメンの主役について

          ラーメンのスープは飲む派？ それとも健康のため？スープは残す派？ ラーメン好きな外国人、特に欧米系の方々は ラーメンのメインはスープだ！と言う。 以前、ラーメン屋さんで出くわした欧米系の外国人旅行客は、 先にラーメンのスープを飲み干し、汁なし状態になった麺を パスタのごとくモグモグしていたなぁ。 久しぶりに行ったとんこつラーメン屋さんで 急にそんな思い出と共に、ラーメンの主役について考えてしまった。 一杯のラーメンのコストとして、一番費用が掛かっているのは 間違いなくスープ。

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          【原稿用紙1枚分のひとりごと】 ラーメンの主役について

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