時間が無いのは、焦りと不安が原因!
こんにちは!
今回は「超時間術」(メンタリストDaiGo著)をまとめます!
1.時間にまつわる勘違い
勘違い①物理的な時間がない
・時間がないのは、勘違い
→人は週に40時間余らせている。
→自分は思ったよりも忙しくない事を認め、「忙しい」の口癖を辞める。
勘違い②やるべきことが多すぎる
・やるべきことが多いほど、生産性が下がってしまう。
→大事なのは、作業量よりも生産性。
→大きな成果を出すには、目的に向かって行動を絞り込む必要がある。
勘違い③忙しい人は仕事ができる
・忙しさと有能さは比例しない。
→1日にジャンルが違う作業をいくつも行うと、それぞれのタスクを達成する確率が下がる。
→一回気がそれた集中力を取り戻すまで15分かかる。
・時間不足は、錯覚
→時間は平等だか、時間感覚が違う。
・時間が無いと感じると、焦りとパニックで生産性が低下し、物理的な時間が減少する。
・時間ではなく、行動で自己管理する。
→最低限やるべきことを決め、あとはひたすら時間を見ずに取り組む。
2.時間感覚を正す
①ゴールコンフリクトを正す
・いくつもの目標や欲望がぶつかり合うと、時間不足の感覚が生まれる。
→焦りと不安から時間が無いように感じ、欲望に弱くなる。
・やるしか無い仕組みを事前に作っておく。
→減らしたい行動は実行に必要な手間を増やす。
増やしたい行動は実行に必要な手間を減らす。もっと増やしたい行動は完全に自動化する。
②時間汚染を防ぐ
・マルチタスクは、時間感覚を歪める。(生産性が下がる)
→ある作業から別の作業へ何度も注意を切り替えると、時間に対するプレッシャーが増える。
・タスクシフトを行う
→前もって決めた間隔で定期的に2つの作業を切り替える。
次の時間が決まっている方が脳は安心する。
③親切
・他人の為に時間を割いた方が自分の時間を有効に使える。
→自己効力感が付く。
・自分を犠牲にしてまで相手を助けない。
→余った時間を有効に使う。
3.ストレス対策
・背筋を伸ばす
・楽しい記憶を思い出す
・不安になる時間を決めておく
・運動
・太陽の光を浴びる
・筆記開示
・お笑い動画を見る
・短い昼寝
・休暇の計画を立てる
・ストレス対策リストを作る
まとめ
この本を読んで、人は週に40時間余らせている事に驚きました。
時間がある人と無い人とでは、時間の感覚が違うという事が分かりました。
時間が無いと感じると、焦りとパニックで生産性が低下し、物理的な時間が減少してしまうという事が分かりました。
その為に、時間でなく行動で管理する事や、マルチタスクをしない、ストレス対策をする事が大切だと学びました。
最後まで読んで頂きありがとうございました😊