マスクはなぜするのか考えていますか?
やっと政府が、屋外でこういうときはマスクしなくていいよと言い始めました。
本当は最初から、厚生労働相は距離があればマスクを外すことを推奨するとあったのですが、あまりに誰も行動しないから言い出したのでしょう。
元々、マスクは自覚がなくて感染していた場合、他人にうつさないようにするものでした。
それがなぜか、うつると怖いからマスクをするみたいに大いなる勘違いが当たり前のように広がってしまった。
だから、幼い子供にもマスクをさせようと考える親が出てきて、私から見たら虐待?と言う姿をよく見かけるようになってしまった。
昨日今日とちょっと外を歩いたら、5%位の人がマスクを外していました。
ホッとします。
でもまだまだですね。
うつすにしろうつされると思っているにせよ、誰も他にいない場所を犬の散歩をさせている人、自転車を走らせている人、何故マスクをしているのですか?と質問したいです。
今日みたいに気持ちのいいお天気で、マスク越しに呼吸するなんてもったいない。
考え方は人それぞれですが。
それが、本当に各自で考えて行動しているのならまだ理解はできるのです。
本当に理由や意義を考えているのですか?
それとも、他人の目を考えて何となく行動しているのですか?
考えるのをやめてしまった人が、考えるために“あの人ったら自転車乗ってるのにマスクなんかしてるよ~”とか声高に話せばいいのでしょうかね。
マスクは人にうつさないため、つまり体調不良の人がするのです。
だから、私はマスクをしている人にはあまり近付きたくないし、囲まれてしまうと不安になる。
それはおかしな感覚なのでしょうか?
これから気温も上がるし、少しづつでも屋外でマスク姿が少なくなっていくといいのになと思っています。
もう一度、改めてマスクのメリット、デメリットを正しく考えましょうね。