同じ雨でも気分は随分ちがうもの
予報通り昼前から雨が降りだしました。
それまではそうでもなかったのに、雨が降りだしてしばらくしてから、気温が下がり始めました。
これまた予報通り。
最近の天気予報の精度上がったな。
11月の気温に急降下するって言うし、久々の通院だったので覚悟していたのですが、覚悟する程には寒くなかったです。
靴はびしょびしょ。
帰宅してすぐに、新聞紙を丸めて突っ込んでおきました。
雨の中出掛けるのが嫌なのは、この靴と靴下が濡れること。
暑い時期はサンダルなので、すぐに拭いてしまえば問題ないのでいいんですけど。
靴だの鞄だのが濡れるって、自分が濡れるよりも不快です。
天気はしばらくよくないみたいだから、不快でも仕方がない。
昨日種蒔きしたのは、この雨を見越していたのだけど、これで上手く落ち着いて発芽してくれるといいなぁ。
植物にとっては雨は大切。
もちろん洪水は大迷惑でしょうが、水がなければ生きられません。
恵みの雨になったかな?
病院の帰り道、雨に濡れたアベリアを見かけて写真を撮ってみました。
暗くなりかけていた割にはまぁまぁ綺麗に撮れたかもしれません。
雨に濡れてしんなりしてしまう花もあれば、艶やかに見える花も、元気そうに見える花もあります。
人間もそうかな。
雨のために頭が痛くなる人も、落ち着いた気分に浸れる人も、雨音を楽しむ人もいるでしょう。
私は雨が大嫌いではないけど、屋外作業が出来ないなとか、洗濯物が乾かないなとか。
でも、自分自身が雨に濡れるのは割と好きな方だし、雨だから本を読むぞって嬉しくなったりもする。
激しい雨の中、ラグビーの試合なんかやってると、おかしなハイテンションになっちゃって更に盛り上がってくる。
同じ雨でも状況によって色々。
晴れだとそんなに違う気分にはならないのに不思議だな。
さてこれからゆっくり本に浸り込むか。