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評価と価値と存在意義

上司との面談で
上半期の評定結果を受け取った。

よくなかった。
やっぱりね、と落胆した。

半年前、自ら希望して
志をもってここに戻ってきたけれど
ここでも私は評価されずに
また昔みたいにくすぶって
自分の価値を発揮できずに
腐っていくのかもしれないな

そんなふうに思って
自暴自棄になって
会社辞めたくなった(極端w)

苦しくなって
仲良しの同僚二人にチャットして
気持ちを吐き出したら、
話そうよって言ってくれて。

わたしのやさぐれ話を
ただ聞いてくれた。

そのあと同僚のひとりが
実は数ヶ月前まで
仕事がたのしくなくて
会社すごく辞めたかったんだけど

なつこが戻ってきてくれて
色んな世界を見せてくれたから
楽しくなったんだよ。
だから、いなくなるのは寂しい
って涙ぐんだ。

もうひとりの同僚も
おんなじようなこと言ってくれた。

会社からは評価されなかったけど
わたしはなんと
価値のあることをしたのだろうか。

そう思ったら泣けてきた。

会社から評価されるためではなく
半径5mの仲間たちを笑顔にするために
わたしはここにいるんだった

実際は評価されないと
賞与額が減るわけなので
シングルマザーとしては切実

会社で評価されるに越したことはない
いや、やっぱり評価はされたい(笑

だけど
働く目的は、
別のほうがいいのかもしれない
(ヨシタケシンスケ風)

自分の価値や可能性に蓋をして
わからなくしているのは
ほかの誰でもなく自分自身

そのほうが都合がよかったんだ
これまでは。

さて。
これからどうしていこう?

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