可能性溢れる、次の世代へ。
”いじめは絶対ダメ。”
そんなこと、子どもたちはみんな分かっている。
では、なぜなくならないのか。私が考える理由は2つ。
①どんな行為がいじめに該当するのか、子どもたちが
明確に理解してないから。
②大人たちがいじめをしてしまっているから。
①について、どんな言葉を使うと相手を傷つけるか、嫌な思いをさせるか
子どもたち腹落ちするまで理解できていないと考える。
今の子どもたちは、
「なんで人に優しくしなくちゃいけないんですか?メリットは?」と
平気で質問してくるそう。
そして、親や学校の先生は答えに困るらしい。
私たちが子供のころ、「だってそういうものだから。」と
教えらえれてきたことも、なぜそれをする必要があるのか
説明が必要な時代になってしまったのである。
そして私は、それらを明確に説明できる脳科学のカウンセラーでもある。
(上記質問の答えは、別記事”「もっとほしい」ではなく、「どうぞ」と
言える世の中へ”のオキシトシン効果参照)
今、私は大人(の希望者)を対象に脳科学の講師をしているが、
ゆくゆくは小学校などで子どもを対象にしてやっていきたい。
②について、「人には優しくしなさい。」と子どもには言いながら、
道ばたでうずくまっている人がいても素通り・見て見ぬふりをする。
という課題意識。
勝ちか負けか、上か下か、損か得か、で動いている大人多すぎませんか。
という疑問。
自分の子どもに教えますか?
「自分に得があると思える友達とだけ、付き合いなさい。」と。
「「ごめんなさい。」と相手が言ってきてから謝りなさい。」と。
教える人は、まずいない。
つまり、子どもに当たり前のように教えていることを、
私たち大人ができなくなってきているのである。
日本人の”あり方”や”目指すべき正しい方向性”を発信するため、
私は脳科学を学び続ける。
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