手に届く、と信じるからこそ人は悩む。
「ネガティブからなかなか抜け出せないんです。」や、
「何をやってもうまくいく気がしないんです。」と言われること、
増えてきた。
悩みとは、一体なんなのか。
悩みの条件は3つある。
以下の、3つのうち1つでも欠けると悩みと言えない、と言われている。
(これは科学的に証明されている事実であるため、誰かの精神論や
経験論ではない事実である。そのため、1人でも多くの人に知ってもらい
世界中の人に元気になってもらいたい。)
①真剣である。
②達成したいと思っている。
③できる自分を感じている。
①もしあなたが悩みを抱えているのなら、それはその悩みと
真剣に向き合っているということ。
②「あなた、次のアメリカ大統領に選ばれそうにありません。」と
誰かに言われたら、どうですか?悲しいですか?
ほぼ全員が、なにも感じないと思われる。
なぜならアメリカ大統領になりたいと思っていないから。
だが、大統領を本気で目指している人なら、心から悲しいし
悔しいと思うのである。
③錦織圭とテニスで戦ったとして、負けたら、悩みますか?
悩む人はおそらくほとんどいない。
むしろ、試合できたことがうれしくて一緒に写真とってもらう。
負けて当たり前と思っているから。勝てると思ってないから悩まない。
つまり、あなたがもしいま悩んでいることがあるなら、
その悩みにあなたが真剣に向き合っていて、達成したいと思っていて、
できると感じているということになる。
出来ないと思っている事には、悩むことすらしないのである。
出来るかできないか、できるかもしれないしできないかもしれない。
この狭間で人は悩むのである。
人は、成長したい時に悩んでいる。