地団駄
数日前から鼻がグズグズしだし、嫌な予感がしたため、生姜をたくさんとったり早めに寝たりしてなんとかギリギリ体調を保った。油断大敵である。
登山用の靴をやっとこ購入した。キャラバンというメーカーの靴でセール価格で一万五千円ほどで、私としては大きい買い物だった。
履いてみると普通の靴とは全然違い足をガッチリ守ってる感じがする、それにちょっと重い。
こう書いていると日々平穏無事に過ごしているようだが、未だに些細なことでケンカを良くしている。
思うに私はハイハイと聞きながすことが出来ないのだ、すぐに「やんのかこら」状態になる、健康に良くないのでやめたい。
親類にはある程度高齢になると脳か心臓の血管が破裂して突然亡くなる人がおり、私もそうなるのではと思っている。いや死に方としては悪くなくむしろ良いが、私の場合はこのまま行くと人生の最後にもつ感情が「怒」になりそうでそれはちょっと悲しいので嫌だ。
もっと穏やかに生きて行きたいが人には生まれもった性質があるので難しい、無理矢理捻じ曲げずに怒りのうまい表現方法を見つけたい、地団駄なんか良さそうだがこれはこれで羞恥心があって出来ない。
しかし地団駄は少々うるさいだけで暴力的でもないし「イヤー」だの「ウワーン」だの「バカー!」だの言ってジタバタするだけだ。
いっそ羞恥を捨ててみんなでやるようにしたらどうか、大人同士で暴力沙汰になるより全然良いような気がします。
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バツイチ年増へのサポートっていやらしい響きですよね。それが言いたかっただけです。