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【焙煎機レビュー】Itop Skywalker part1 スペック・付属品
こんにちは、714coffeeのスズキです。
日本語の情報がほとんどない焙煎機「Itop Skywalker」を購入したのでレビューしていきます。
海外通販ではSkywalkerという製品名で売ってたりするのですが、いまいち正式な名称は不明です。
part1ではスペック、付属品などのレビュー。
今後、各種モードおよび使用感などの記事を上げていきます。
購入のきっかけ
AliExpress、通称アリエク。
中国の通販サイトで、メーカーや卸売業者が直接販売を行っているため非常に安価に物が買えたりするサイトで、日本のAmazonでまだ流行ってないものなどが安く買えたりするので結構面白い。
アリエクで人気のものがしばらく経つと日本のAmazonに流れてきて2~3倍の価格で売ってたりする。
ただ、登録すると毎日のようにメールが飛んでくるので正直うるさい。
で、たまたまアリエクを眺めていたら見つけたのが今回の焙煎機。
最大500g焙煎可能で5万円台って、マジか・・・と思って購入。
プラグタイプは米国を選びました。
変換プラグがあれば日本のコンセントで使用できます。
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ちょっと前にSandbox smart R2を買ったばかりだったので、若干気が引けましたが、好奇心に勝てませんでした・・・
私の場合セールやらクーポンやらで、56,598円で買えましたが、今現在見てみると78,498円となっています。
アリエクは価格が結構変わるので、安い時に買うのが良さそうですね。
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ちなみに今現在クラウドファンディングで出ている以下製品「PLUSMOTION コーヒーロースターマシン RM500」も名前が違うものの、同様のものかと思われます。
artizan coffeeというサイトでは「Skywalker Electric Coffee Roaster」という名前で売っていますが、こちらも同様に同じマシンだと思われます。
(マニュアルが全く同じなので)
購入から到着まで
購入からおよそ3週間ほどで到着しました。
購入日:2024/11/3
到着日:2024/11/23
途中税関で何度か検査されていたので、もしかしたら届かないかもと思いましたが大丈夫でした。
あまり参考にならない開封動画を添付しておきます。
スペック
型番:IT-CBR-1
特許取得済みの直火構造
電気式焙煎機(ドラム)
焙煎量:最大500g、推奨350~400g
電力: 1000 W
電圧:110V/220V(選べます)
サイズ: 長さ492 x 幅264 x 高さ402 m
重量: 10kg
焙煎モード:オート、アシスタント、マニュアルの3つ
ヒーターの位置がSandbox smart R2のように真ん中にあるわけではなく、やや右上に位置している。
それに合わせてテストスプーンの位置はやや左に配置されている。
テストスプーン使用時に熱が逃げないような工夫なのだろうか?
付属品
テストスプーン
個人的に一番ユニークだなと思ったポイント。
普通にスムーズに使えるので、かなり役立ちそう。
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フィルターユニットと煙突
本体上部に取り付けることで、ある程度の煙と匂いを除去できるもの。
見た目はイカついが、体感上そこまでの能力はなさそうな気がしている。
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リモコン
基本的に制御は全てこのリモコンで行い、スマホやPCとの連携は通常できない。
表示は結構見やすい。
焙煎開始からの時間、温度、RORなどステータスの確認もこのリモコンで行う。
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GithubでArtisanと連携する方法?が公開されているのでいずれ試したい。
小物3点
左から、撹拌棒、ブラシ、スプーン(スコップ)。
攪拌棒は冷却中に豆をかき混ぜたり、ハンドピックするのに使用する。
ブラシはチャフを掃除するときに、スコップは冷却後の豆を容器に移したり、生豆を触る時にも使えそう。
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ちなみに各種スペアパーツもアリエクで購入できます。
構造は結構シンプルっぽいので、修理もある程度なら出来そうです。
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マニュアルのダウンロード
以下のサイトにマニュアルが置いてありました。
物理のマニュアルは英語だけなので、PDFで落としておくと翻訳などできて便利です。
「PDF翻訳」などで検索すると色々出てきます、以下はサンプル。
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マニュアルは全部で18ページほどしかないので、自力で翻訳するのもさほど大変じゃないです。
まとめ
まだまだ使ってみないと分からない事だらけですが、一旦まとめです。
この価格でこのスペック、セット内容なのは本当にすごいなぁと思います。
part1ではスペックや付属品のレビューでした。
part2ではオートモードの使用感についてレビューをする予定です。
現在進行形で触りながらnoteを書いておりますので、間違ったことを言っていたらご指摘いただけると助かります。
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