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3本のガーベラ

今思ってることをそのまま言葉しようとしてるけどなんて書き表せばいいだろう。なんかねモヤモヤしてる。自分がこの気持ちになった時は、多分好きな人が出来たとき。心の奥が誰かにずっと掴まれてて苦しいようなこの感じは、きっとそう。その人は、とにかく何事にも一生懸命でついつい周りが頼りたくなってしまう存在。色んなこと知ってるからすぐに色んな人と仲良くなれるし、頑張りすぎるくらい頑張り屋。今思えば今まで好きになった人もそういう人が多かったかもね。 自分でも分かってる。こういう悪い感は大抵

    • 懐かしい20分間

      9月2日から9月27日。初めて教壇に立った。始まる前は緊張したし、自分には出来ないって自信もなかった。でもいざ始まってみれば、やっぱり楽しかった。最高に。何が?って聞かれると答えるのは難しいけど、楽しかった。何より先生って呼ばれた瞬間すごい嬉しかった。最初は違和感しかなかったけど、少しはみんなの先生になれたかな。実習は、ほんとうに大変だった。授業やって、宿題チェックして、教材研究して、部活動指導した。でも、それ以上に生徒と話したり部活で一緒に練習してる時間は本当に楽しかった。

      • 「ほんとうに」と「ほんとうは」

        まず、自分の頭の中で大切な人を思い浮かべてほしい。その人が悩んだり落ち込んだり、涙を流していた時。心の優しいあなたは真っ先にその人に駆け寄ることでしょう。そしてあなたはこう言うかもしれない。「ほんとに大丈夫?」って。その人のことが大切だから、その人が心配だから。あなたも一緒に涙を流して心配するかもしれない。心の優しいあなたと同じであなたの大切な人もすごく優しい人なんだと思う。だからこそ心がいっぱいになった時、誰かに打ち明けられなかったり助けてって言えなかったりする。そういう人

        • 夏夜の花びらと視線の先

          夏の風物詩。私にとっては花火。これを見なきなゃ夏じゃない!って大声で言える。人は多いし、何より暑いっていう人もいるかもしれない。でもそれに逆らってまで私は毎年花火を見ることを楽しみにしている。なんだろうね。なんか見惚れるんよね。形も色も大きさも違う。だから見てて飽きないし、言葉じゃ上手く表せないけどすごい好き。自分で花火見るのはもちろん好きやけど、花火が彩る友達とか家族とか好きな人の表情を見るのはもっと好き。花火に見とれてる横顔、色んなことを思い出して流している涙、綺麗だねっ

          最後なんか来なきゃいいのに

          先輩と呼べる人よりも、先輩って呼んでくれる後輩の方が多くなった。それだけ月日が流れたのだろう。テスト期間の夜中の1時。早く寝なよって感じだけど、なんか言葉を連ねたくなった。最近、色んな人から相談される。先輩からも、後輩からも。同級生は?って思ったよね。同級生は、なんかね心配してくれる毎日よ。ほんとにありがたい。どんな相談を受けるのか。いろいろかな、テスト教えてください!とか、好きな人の相談だったりとか、友達の嫌な部分が見えちゃって…みたいな相談もある。こんなにわたしに相談して

          最後なんか来なきゃいいのに

          あの日見た水平線

          サマータイムシンデレラ。マジックアワー。 私はあの夏、この2曲と出会い時間を共有した。朝起きた時、学校に行くまで、友達との約束の時間まで、部活が終わって帰る時、寝る前。出会ってからこの2曲を聞かない日はないって言いきれる。それくらい好きになれた曲。どこが好きなのって聞かれたら答えるの難しいけど、強いて言うなら素直なところかな。「弾けた笑顔も優しく流れた涙もこの夏が残してくれたプレゼント」「波打つ心悟られないようにあなたを見つめる」。歌詞もメロディーも対象的だけど、ひと夏を飾る

          あの日見た水平線

          プレゼント

          今日、最近誕生日を迎えた先輩にプレゼントを渡した。先輩は忙しくて部活になかなか来れてなかったから、久しぶりに会えたことが素直に嬉しかった。後輩と一緒にプレゼントを渡そうと部室の前のベンチに座って待ってると見慣れた笑顔と聞きなれた声が目に映った。なんだろう。ずっと会えてなかったのに久しぶりな感じが全然しない。帰省した時に地元の友達に会う感覚と似てた。この先輩の存在ってすごいなって思った。なんて言葉にしていいか分かんないけどすごいなって改めて思った。先輩登場で早速後輩とそれぞれプ

          プレゼント

          主人公

          最近流行っているMBTI診断。私は、ENFJの主人公だった。説明みたいなの読んだけど、当てはまりすぎててこわかったよ笑。「誰とでも仲良くなれる」「優柔不断」「面倒見が良い」「相手を優先しすぎる」。周りから自分がどう見られているか正確には分からないけど、自分的には↑みたいな説明が当てはまる人間だと思う。話が変わるけど、最近よく聞いている歌がある。SEKAI NO OWARIの「サザンカ」 こんな有名な曲を何で今更って思うかもしれんけど、そこは許して笑。その歌の中に、「いつだって

          写真

          綺麗な景色とか、大切な人の笑顔とか、目に映ったものが収められるってすごいことだと思う。私の写真のフォルダには、後ろ姿の写真が多い。自分から見たみんながその時をどう過ごしてどんな表情をしてたか、後ろ姿でも結構分かる。それにそこにいるみんなを写したいのが私のやり方。 写真って、ずるさがある。この時楽しかったなって余韻に浸らせてくれるずるさ、この時怒られたなって嫌なことを思い出させるずるさ。もう2度と戻らないその瞬間を思い出させてくれる。そんなずるさを感じたいから私はこれからも目に

          1年に1度

          最近、大学の近くの河川敷の桜が満開に。サッカー終わりの小学生が散っていく桜をキャッチしようとしたり、老夫婦がお弁当を持ってお花見してたり。花見とか春って聞くと、多くの人が「桜」をイメージするかもしれない。1年の間のわずかな時間しか咲いていないのに、1年経ったらまた桜の綺麗さに惹かれる。多くの人が綺麗だなって思える景色を生み出すこの花を、私はこれからも尊敬したい。 春の桜、夏の花火、秋の紅葉、冬のクリスマスツリー。その季節を彩る景色を見て、素直に綺麗だなって思える人間になれた

          1年に1度

          親しい友達

          ずっと前から思っていた。某SNSの機能の1つ『 親しい友達』、あの緑色のやつ。あの機能って誰が考えたんだろう。自分がフォローしている人を更に限定してその人に自分のストーリーを見てもらう。一時期私も親しい友達を作っていたが、今は誰もいれていない。なぜなら、自分の友達を傷つけたくないし自分を大事にしたいから。この間友達に○○のストーリー見た?って聞かれてちょっとショックだった。親しい友達のストーリーで私はそれに入ってなかったから。それ以来、自分の親しい友達には誰もいれてない。自分

          親しい友達

          笑顔

          大学に入学してもう2年が経つ。ほんとにあっという間。友達と夜遅くまでカラオケで楽しんだり、うちでお泊まり会したり色んな思い出も作れた。大学生活の中での思い出と言えば、部活でも色んな人に出会えた。人の自転車乗り回す先輩、部活中なのにイントロクイズで大はしゃぎする先輩、先輩と一緒になってバカみたいなこと考えてる後輩。変なことやってんな~って思うけど、私はこの時間が大好きだ。そこから切り替えて真面目に練習に取り組んでるところを見るのはもっと好きなんよね。こんなこと本人たちに言えない

          伝わること

          私は話すことが好きだ。話している相手が笑顔いっぱいで話してくれたら嬉しい気持ちになる。話してる相手が泣いていたら苦しい気持ちになる。当たり前のことかもしれないけど、何気なく発している言葉にはそれ以上のものを相手に届ける力があると思う。便利な媒体が世の中に出回ってるけど、私はあんまり好きじゃない。最近、電車に乗ることが多かったり、友達と一緒にいることが多かったけど、同じ空間にいて同じ時間を共有しても目線の先は、みんな画面に向いている。ふと中学校の頃を思い出した。たくさん笑った、

          伝わること