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【すまスパ】夫婦トーク〜絵本紹介編〜
おはようございます。納豆ご飯です🍚
寒い日が続きますね。周りではコロナや胃腸炎が流行っておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
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さて。久しぶりの椎名ピザ&納豆ご飯夫婦トークは、絵本紹介編です!
ご自身が小さい頃に読み聞かせしてもらった絵本、お子様がいる方はご自身が読み聞かせした絵本で何がお好きですか?
今回は納豆ご飯セレクトの三冊をご紹介したいと思います。
もう少しで三歳半になる娘は絵本が大好きで、毎夜何かしらの絵本を読み聞かせしております。私も娘に読み聞かせてあげることをいいことに自分で好きな絵本を買っております。
私の母は、私たち兄弟に読むために相当な量の絵本を買ってくれ、それは今でも残っているためそちらも私から娘へ読み聞かせしております。
それでは納豆セレクトに参ります。
1.『まよなかのだいどころ』モーリス・センダック
真夜中、ミッキーが布団に入り寝ようとしているとどこからか騒がしい音聞こえてきた。
ミッキーが「うるさい!」と怒鳴るとなぜか裸になりどこかどこかへ落ちていく。
降りた先は「まよなかのだいどころ」。
作者は『かいじゅうたちのいるところ』を描いたモーリス・センダックです。
こちらは小さい頃母親が読み聞かせしてくれ、今は私が娘に読み聞かせしております。
この話はミッキーの夢なのかどうなのか、と子どもの頃は境目がわからず、そんなふわふわした空気感も好きでした。
もし読む機会があればぜひに。
2.『えをかく かく かく』エリック・カール
『はらぺこあおむし』で有名なエリックカール。
他にもたくさんの絵本を描かれていて、私が特に好きなのはこの絵本です。
主人公の「えかき」の男の子が色んな絵を描いていくというお話で、青い馬、黄色い牛、緑のライオンなど、現実とは異なる動物の色で自由に動物が描かれています。
エリックカールは「青い馬」に思い入れがあるようで、その理由が巻末に描かれています。
自由に絵を描く素晴らしさを描かれています。
ぜひに。
3.『水木しげるの妖怪絵本』水木しげる
ゲゲゲの鬼太郎で有名な水木しげる。
一反木綿、砂かけばばぁ、こなきじじぃ、ぬらりひょん、河童などの様々な妖怪の身体的・行動特徴や、出現場所・時間が描かれています。
娘のお気に入りは「ケラケラ女」、私のおすすめは「キジムナー」です。
また、水木しげるの出身地を即座に言えませんでしたが鳥取県の境港市です。
妖怪って身近にいてもなんだか怖くなさそう!と思える水木しげるの絵がとても素敵です。ぜひに。
私は平日仕事に出ており、娘を保育園に預けているのでなかなか一緒にいる時間がありません。
その中で将来振り返る娘との思い出は「絵本を読んでいる時間」だと思います。
私の子どもの頃も、忙しい母親とのコミュニケーションは絵本の読み聞かせだったと思います。
絵本を通して娘とコミュニケーションをとっているなぁとつくづく感じます。
また、絵本を読んで何か学んでほしいというよりは自由に色んなことを考えて、頭の中を旅をして、想像力を豊かにしてもらえたらいいと思います。
勉強や仕事に直結しなくても、その想像が娘の人生を彩ってくらたらいいなと。
絵本紹介なんぞ大それたことしておりますが、そこまでたくさん知っているわけではないので、皆様のおすすめの絵本がありましたらぜひ教えてください。
納豆ご飯でした!