【漫画】うさぎの反応に期待するのをやめると得られる感覚のお話
暗い中のお留守番は苦手なようで、
以前かなり不機嫌になったことがあったので
毎度外出する際は気を遣います…今回はセーフ!
さてさて
ワンちゃん・猫さまの反応と比較すると
うさぎさんという動物は、
初見では感情が非常にわかりにくいです
慣れないと常に無表情に見えるでしょうし
鳴けないのでどういう感情なのか汲み取りにくく
ストレスに弱いので接する距離感で結構悩むのです
しかし
愛情込めて日々接していると
微〜妙な変化や反応によって
感情が掴めるようになってきます
その時の幸福感たるや…うまく言い表せませんが
「心がジワ〜っとあったかくなる感覚」
とでも言いましょうか
うさぎさんは鳴けないと申しましたが
怒った時や何か言いたいときは鼻を鳴らします
どうしてもケージに入って欲しい時などに急かすと
露骨にブーブー文句を言われます
そして、何か話しかけた時など
通常時よりも鼻の穴を
ぴすぴす…
と大きめに動かし
ちゃんとお返事的な動きをしてくれます
これは長く暮らしていると精度が増してくるので
毎日話しかけた時にどう反応するか観察していると
感覚的にわかるようになってくると思います
何を考えているのかわかりにくい「うさぎ」
犬や猫と比べてしまうと、自分の期待したリアクションをもらえないことの方が多いので
つまらないなんて思う人もいるかもしれませんが
思った通りのリアクションを求めるということ自体が所詮人間のエゴなわけで
うさぎが嬉しそうに喜んだり、
ショゲたり怒ったり、ビビったりする
細やかな変化を見逃さないようにしてあげると
よりいっそう絆が増すのではないかなと思います