飯能-能仁寺、天覧山
プロモーションスローガン「Meets!×Hanno」
このスローガンには飯能市で新しい発見や出会いを体験してほしいという思いが込められています。
飯能市に住んでいる人も、来たことがある人も、知っている人も、飯能市で何かに出会うことで、新しい体験をしてほしい。来たことがない人は来ることで、知らない人は知ることで、少しでも新しい出会いがあるかもしれない…ぜひ、飯能市で新しい体験を!
(飯能市公式ウェブサイトより/https://www.city.hanno.lg.jp/article/detail/177)
飯能市公式ウェブサイトの説明から引用すると、
飯能は、埼玉県の南西部に位置し、市域の約75パーセントを森林が占めています。
また、古くは林業と織物のまちとして栄えていたそうです。
現在、 都心から約50km圏内に位置し、交通アクセスも良好な環境を活かしつつ、
自然と都市機能が調和した、暮らしやすい都市を目指したまちづくりに取り組んでいるとのことです。
今日は、飯能駅から徒歩40分ほどの場所にある天覧山に行きました。
『天覧山について
明治天皇が登頂されてこの名称で呼ぶようになり県指定名勝第一号となる。標高は低いが眼下には飯能市街が見渡せる。春の桜、ツツジ、秋の紅葉が美しく奥武蔵自然歩道の出発点。
アニメ「ヤマノススメ」にも登場した。』
(じゃらんより/https://www.jalan.net/kankou/spt_11209ab2010003154/)
天覧山の登り口に能仁寺が立つ。
『暮れなずむ能仁寺の山門前に立つと、この寺の歴史が光となり影となって、叢林の奥深くへ伸びていく。』
(能仁寺ウェブサイトより/https://www.noninji.net/introduce.html)
本堂の前には見事なもみじが。
秋は紅葉の点景に感動する自分の姿を想像しました。
能仁寺ウェブサイトによると多くのアマチュアカメラマンが訪れる『池泉鑑賞蓬莱庭園』。
今回は入園しませんでしたが、次の機会に訪れてみたいと思います。
能仁寺より天覧山へと歩を進める。
『天覧山は、山麓にある能仁寺に愛宕権現を祀っていたので、もとは愛宕山と呼ばれた。それが時代を下り、江戸時代、5代将軍・綱吉の病気平癒のお礼に、生母・桂昌院が十六羅漢の石仏を奉納したので、羅漢山と呼ばれるようになった。それが1883年4月18日に、山麓で行なわれた近衛兵春季小演習を明治天皇がこの山頂から統監したことにより、天覧山と呼ばれるようになり、行幸記念碑が建てられている。』
(ウィキペディア(Wikipedia)より/https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E8%A6%A7%E5%B1%B1)
気軽に歴史/自然に触れることができる地として人気があるとのことです。
樹林帯の中、木々の下に生えるキノコを眺めながら登山道を進むと、穏やかな声を挙げながら歩む親子の姿が散見されました。