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35mmフィルムをもう一度

文章書きたい欲が湧いてこなくて久しぶりに開いた。
今回はフィルムのお話
ブローニーではなく35mmの

35mmフィルムは使っては辞め、を繰り返していて、ちょこちょこ使いながら中々続かないな〜なんて思っていた。

理由としては2つあって、1つ目はしっくりくるカメラが見つからなかったから。最初にKonica C35を買ってはみたものの海外に1回持って行ったくらい。その後にRollei 35、Nikon F100 ・F4を買ったけど結果は同じ。
何が原因って非常に面倒くさがりなので、ピント合わせるのが苦手… あと重い。

そして2つ目は36枚・24枚撮りは多いと思ってしまう。
この時はこっちのフィルムで撮りたいという気持ちが強く、なんか違うな〜と思ってシャッターを切れずフィルムが減らないという悪循環。

そんなこんなで続かず、6×7を始め、10枚でフィルム交換できる嬉しさと、重いけどピント合わせやすいということを知り、かなり気に入っている最近。

でもやっぱり6×7は重いし、『写ルンです』くらい気軽に持ち出して撮りたい気持ちも残っていたので、作例を見て1番いいなと思ったOlympus μ-ⅱを購入。
コロナの影響や時代もあり、フィルムが減ってきていると聞いたので、まだ使っていないのにも関わらず、今は王道のものからマイナーなものまで、とりあえずフィルムをかき集めている。

その中でも気になったフィルムを3つ紹介します。
使ったことはないけど、どれも使ってみたいフィルムですね。

1.Adox Color Mission
Adox社が新しいネガフィルムの開発資金を得るために、クラウドファンディングで販売し始めたフィルム。
デジタルで撮影したものなのか、フィルムでしたのか。まるでそこに存在するかの様な立体感はフィルムの中で随一だと思う。

2.revologシリーズ
特殊効果フィルムとでも言うのだろうか。
蛍の光や稲妻、レーザーが映り込むフィルム。
どのように出るかはランダムなので、扱いは少し難しいのかもしれない。
変わった絵が欲しいときや作品として撮る際に使うのが面白いのではないかと思う。

3.Psych Blues #4
こちらも特殊効果フィルム。
ホログラムを当てて撮ったのか、と思うような複数の色がランダムに映り込む。
風景でも人物でも、どこか優しさを漂わせる雰囲気にしてくれる。美しいフィルム。

どのフィルムもかなり手に入れづらいので、中古カメラ店を探し回わってみてください。
日本国内でネット販売しているところはほとんどないと思います。

35mmフィルムも楽しみになってきました!

それではまた、書く欲が出る日まで👋笑

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