
俺の日記2025/1/13(月)
成人の日。成人年齢が20歳から18歳に引き下げられ、いまや成人式を名乗る式典は激減し、いわゆる20歳の集いのような式典が開かれている。そんなことは気にも留めず1日を過ごした。
今日は嫁が朝早く起きてお弁当を作ってくれた。そのお弁当をもって車で15分ほど離れた公園でピクニック兼散歩をする予定であった。朝起きた時間は11時頃。家を出発する時間は13時を予定していたので寝坊なく起きられた。家を出る準備を颯爽と終わらせ、着替えをし、最後にニット帽を被った。家を出る際に嫁から「ニット帽ないほうがいい」と、暗に似合っていないから脱げ、と取れるメッセージを伝えられた。その場でニット帽を脱ぐとリビングの床に投げつけ、家を出発した。
公園に到着すると、まずはご飯を食べようと座われる場所を探した。時間は13:30頃であり、とにかく腹が減っていた。嫁の作ったご飯は正直世界で1番うまい。だからこそ早く食べたかった。椅子と机がセットになっている座席を見つけた。そこに座り風呂敷を広げご飯を食べた。嫁のお弁当のメニューは握らないおにぎりこと「おにぎらない」、から揚げ、卵焼き、ミートボール、タコさんウィンナー、ブロッコリー、ミニトマト、デザートであった。冬の風が冷たく吹く中、嫁と二人で食べるご飯は、寒さを吹き飛ばすほどの暖かい幸せを感じた。視界を公園内に向けると、多くの子供たちが遊んでいた。ブランコで遊ぶ子、砂場で遊ぶ子、自転車で遊ぶ子。多種多様な子どもたちが、相容れず、楽しそうに遊んでいた。とても幸せな光景で公園内にいるだけで心が安らかになった。
ご飯を食べ終わると、嫁を連れて公園内を散歩した。臨月であり、あとは産むだけで、とにかく動けと言われている現状、散歩をするのが1番の運動である。定期的にベンチに腰掛け、休憩しばがら、公園内を約3,500歩ほど歩いた。
その後、私の地元の友人からサッカーをしようと誘いがあった。私の地元までは車で約1時間ほどかかる距離であり、嫁とドライブがてら向かうことにした。地元に到着すると皆、サッカーをして遊んでいた。私の友人たちでサッカーチームを結成しており、なぜか知らないが、私も強制的にチームに参加させられている。私はメインでしていたスポーツは野球である為、本当にただの友人付き合いのようなイメージで参加している。
久しぶりに体を動かしたが、とにかく体力が低下していた。少し動くだけで、肺がはち切れそうなくらい息が切れた。少し運動して知力を戻さなくてはならないと感じた。
私の嫁は友人の嫁と仲良くなっていた。コミュ力の高さを披露していた。
帰宅の車で嫁と一緒に孤独のグルメをテレ東で見た。まじで面白かった。孤独のグルメに影響され、夜飯はイタリアンを食べたいと思い、サイゼリヤに行った。
昼過ぎからではあるが、活動的に動けたいい休日であり、最高の1日だ。