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冷たくて甘いもの

 自己紹介だけして、しばらく放置すると何もコンテンツを作らないままになってしまいそうだったので、機会を見失う前に何かしら書こう! となったのですが、さて何についてにしようか。

 食の"好き"を垂れ流したいと思っているのですが、最近の食生活はボディメイク中につき、パーソナルジムのトレーナーさんに報告してアドバイスをもらうという形になっていまして。
 ご飯、納豆、ゆで卵2個、ツナの水煮缶、その他お惣菜……みたいなメニューばっかりでここに載せるまでもないんです。写真に撮って細かく"好き"について語りたいものでも、何なら大して"好き"でもない。このままでは何も書けない!! と、嘆いています。

 あまりに大好きな食事を制限(たくさん食べることには制限がかかっていないのですが、食べるものはクリーンで、と言われているので油っぽいモノは基本食べていません)されているとストレスになってくるので、自分の中でこっそりルールを設けました。

①午前中やお昼頃なら、多少の脂(肉類やバター類)を含むものを食べても、その分動けばよし
②夜はクリーンな食事のみにする
③ジム後は冷たくて甘い物を食べる(ただしアイスクリームは避ける)

 長くなってきたので本題に入りますが、③を設けたので、ジム帰りに甘い物を食べに行こう! と思い立ってこれを食べに行きました。


ででん!! ほぼ水分!!(?)

 かき氷! アイスクリームは脂肪分が多いので、今は避けてるんですがかき氷ならほぼ水分!(本当か?) カロリーもさほど高くはあるめぇということと、元来大好物なのもあってちょっと並んで食べてきました。
 通っているジムからも徒歩圏内にある、サカノウエカフェさん。平日の開店直後に向かったにも関わらず、20分ぐらいは並びましたかね。夏場なのもありますが大盛況です。
 こちらは名簿に名前を書いた後、目安の時間に戻ってくればいいシステムなので、店頭に並び続けることなく涼しい場所で待てる……のですが、近くに涼めるような場所が極端に少ないというぐぬぬな状態なのです。とはいえ、近隣のビルや集合住宅のロビーのようなところで待つのは非常識ですし、お店自体の信用問題にもなりかねません。モラルとルールは守りたいですね。

 かくいう私は、このぐらいなら待てるなと思っていたので、店頭に並んで待つこと20分ほどかな? その間にメニューを訊かれます。外側にメニューが貼ってあるので選びながら待てるのも効率的でいいですね。
 その日私が注文したのは、『ももウーロン』と『すもも太郎』の2品。……2品!? と思ったそこのあなた。大丈夫です。あなたは正常な感覚を持っています。
 私、冷たくて甘い物は"好き"でもありますが、"得意"でして、アイスクリーム頭痛(冷たいもの食べてキーンってなるアレ)が ない んです。あと知覚過敏などの口内にも、かき氷を食すことを妨げる要因は何ひとつないんですね。ですので、ペロリと2皿、大きめのかき氷を平らげられます。

書けると思うとどんどん話が逸れていきますね。早く目当てのかき氷についてレビューを書かなきゃ。というわけで1皿目!


さっきと同じ(汗)

『ももウーロン』
桃シロップたっぷりで、見た目にもベビーピンクがかわいい。トップには烏龍茶クリームと、アーモンド、一見ブルーチーズのかけらにも見える烏龍茶メレンゲがトッピングされています。以前食べたことがあるメニューにブルーチーズが乗ってるんだったか、それのソースをかけるんだったかするものがあったので、公式インスタを見る前は完全にブルーチーズだと思い込んでいて、一口かじって『サクッ』ってなった時に頭がバグりましたww

中までギッシリ!!

 中にはすももシロップがこれまたたっぷり入っていて、ほどよい酸味が飽きさせない味に仕上げています。あんまりベタ甘だと途中でイヤになっちゃいますからね。どこを食べてもおいしくて、ちょっとずつ違う味わいになるところも面白いです。下の方はアーモンドミルクベースになっていて、少しぐらい融けても最後までおいしくいただけます。まぁ私は大して融かさずに平らげられるんですけどねw

 あ、そうそう。この手の大盛りかき氷って、最初の一掬いでズシャッ! とこぼれてしまうことありませんか? キレイに食べたいのに、甘い氷がこぼれちゃってベタベタに……とならないようにしたいですよね。
 ご存じの方も多いかとは思いますが、かき氷はスプーンを"下から"入れます。下から上に向かって掬い上げます。オムライスのように上から刺してはそのまま外側にこぼれていきます。注意しましょう。
 そうしながら中央部分まで掘り進めるように食べます。クリームやエスプーマが乗っている上は氷が崩れてくることはないので、側面から攻めていくのです。中の様子を見せたいから写真のような食べ方をしているワケではなく、こぼさないように食べると自然にこうなるのです。
 写真ぐらいまで食べたら、上部を少し器へ向かって崩しながら内側へ倒していくと、最後までキレイに食べられると思います。その間に融けてしまったらどんどんこぼれていくので、スピードも大事です。ということは特異体質の私ならではな食べ方なのかもしれませんが、お試しあれ。

こぼさずキレイに平らげました😋

 垂れ流しすぎたかな?
 長くなってきたので、もう一皿『すもも太郎』については次回にしましょう。だんだん調節できるようにしていきます。それではまた。

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