よし!ホームジム作ろう!作る前に見てほしい!!
ホームジムを作る時にまず大切な場所について簡単な基準を3つを今日は紹介したいと思いますのでぜひ参考にしてください。
1.部屋の広さ
ホームジムを作る時に基準になる部屋の広さが四畳半です。畳1枚で182cmとした場合、四畳半の広さは273cm×273cmの正方形の部屋ということになります。四畳半あればパワーラックを置いてベンチプレス などが可能です。
それ以下の場合は、パワーラックは難しいので、ハーフラックやスタンドなどで収まるものを探す必要があります。6畳以上がオールインワラックなどの大型のものを置くのには理想的ですが、無理をすればなんとか四畳半でも可能です。
2.天井高
建築基準法では210cm以上と定められておりだいたいの住居が230cm~250cm程度の高さになっているのでは無いかと思います。選ぶ機材によっては入らないものが少なからずあり、特に海外製のものには注意が必要です。可能であれば10cm以上は余裕を見ておいた方が搬入や組み立て・移動などを考えた時に安全です。新築する場合などは、天井高を高くする事も可能なのでハウスメーカーと相談してみることをオススメします。
3.床の強度
建築基準法の規定では住宅の積載荷重は1,800N/㎡(約180kg/㎡)となっており特別な補強工事をしなければ、これ以上の荷重は危険です。体重70kgの人が100kg以上のベンチプレスをパワーラックで行うと既に限界近い荷重となりますので、床には必ず補強を行うようにしてください。1畳(1.3㎡~1.6㎡)ならば234kg~288kgという事になりますので、いちばん簡単に行える補強は、合板とラバーマットを使う方法ですが、そもそも床下の支えなどに問題がある場合も考えられるので、建築基準法の規定・積載荷重は1,800N/㎡(約180kg/㎡)を考慮したうえでしっかりと対策を行うようにしてください。リビングの一角をホームジムスペースをと考えている人も少なく無いと思います。今回お話した3点をクリアすれば、リビングにジムスペースを共存ということも十分可能なんじゃないかと思いますので、ぜひとも参考にされて見てください。
私のホームジム遍歴
私もかなり色々と今の形にたどり着くまで、ホームジム遍歴があるのですが、もちろん当初はリビングの片隅でトレーニングを行なっておりました。
最初の頃はバーベルもダンベルも買えなかったので、灯油を入れるポリタンクに砂利をつめて木製の棒の両端に引っ掛けてベンチプレスやデッドリフト・スクワットをしていました。今考えるととても懐かしい思い出ですが、
本当に楽しかったです。当時はビッグ3さえやれば絶対にムキムキマッチョのボディビルダーみたいな体型になれると信じてトレーニングしていたのですが、何よりその行為自体が嬉しくて仕方ありませんでした。ちゃんとした機材もなくただの真似事といえばそれまでなのですが、本当に神聖な気持ちでやっていたことを思い出します。だってビッグ3ですよ!素人の私にとってビッグ3というのは本当に憧れだったんですよ。今回そんなことを思い出してとても幸せな気持ちになりました。みなさんもトレーニング始めた頃のことを振り返って見てはいかがでしょうか?
より詳しい話は動画で解説してます
#ホームジム #筋トレ #ホームジム床 #ホームジム高さ #ホームジムマット #ホームジム広さ
この記事が参加している募集
サポートよろしくお願いいたします。英語圏のトレーナーやトレーニーのブログを翻訳して有益な情報を届けていきます!