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筋トレ系YouTuberは目標にするな! ナチュラルトレーニーの私が目標にしている3人
アンチステロイドでやっていると、じゃあ誰を目標にすればいんだ?とよく聞かれるのですが、正直な事を言えば、目標にするのは誰だって良いと思います。
筋トレ系YouTuberは目標にするな!とは言ったものの
たとえ目標にしたYouTuberがステロイドユーザーだったとしても、その人のトレーニングや食事などを真似しなければ良いだけで、その体に憧れたり、目標にしたりする事自体は特に問題ではありません。
ただ、そういう人たちが言ってる事を真に受けて同じ事をすれば、目標の身体になれると思ってしまうところに大きな問題があるわけです。
そいうのはあくまでビジネストークだと割り切るしかないのですが、それができれば苦労しませんよね。
いつも言ってる事ですが、ステロイドユーザーの殆どが、わたしはステロイドユーザーですので、ステロイドユーザーだけ私の動画を参考にしてくださいなんて言わないですからね。
ただ、それよりも、もっと大切な事は、実際はナチュラルかステロイドユーザーかだけの問題では無く、それ以外にも遺伝的な問題や骨格や才能、年齢などなど、色々な事が関係してくるので、あくまでトレーニングや食事は、憧れの人がやってる事をそのままやっても、効果的である保証はどこにも無く、しっかりとした理論を勉強して自分のためのトレーニングや食事を行っていく必要があるという事です。それは何も自分で全て1からやるという事では無く、本当に優秀なトレーナーに指導してもらうというのも非常に良い方法だと言えます。
しかしながら、なんでもそうだと思うのですが、憧れや目標というのは、大きなモチベーションになりますし、想像する事は、実際にその姿に近づくための一つの方法でもあるわけです。
こんな風になろうと、目標を決めて努力する事はやはり素晴らしい事だと思います。
ある日本人のナチュラルボディビルダーの人が、海外の薬物ユーザーの女性ビルダーは、ナチュラルでやってる自分にとってはちょうどいい目標になると言っていました。なるほど、そういう考え方もあるなと妙に納得してしまいました。私の場合は、全体的な雰囲気とか、ファッションなども含めたカッコよさみたいなものも大切なので、なかなか女性を目標にするというのは抵抗があるのですが、バルクという意味では、たしかに目指にすべきところかなと思ってしまいますよね。
少なくとも私よりかはるかにデカい人ばかりで・・・
私の6畳筋トレの基本的なコンセプト
音楽で言うところのガレージロックです。80年代の後半から始まったオルタナティブロック的なウエイトトレーニングが私の6畳筋トレのイメージなんですよね。かっこよく言えば筋トレ界のカート・コバーンになりたかったわけです。かなり厳しくツッコミを頂きそうなんですけれども、あくまでイメージの問題ですから。イメージなんです。
今はカリステニクスなどの、ストリートワークアウトのようなジャンルがある意味では、そのポジションにあるのかなと思うのですが、私はあくまでウエイトトレーニングがメイン。ウエイトトレーニング中心のガレージワークアウトみたいなことなんですよね。だからジムには通わなのが基本だし、既存の団体とか、そういうののヒエラルキーみたいなのは拒否なわけです。
このガレージワークアウトの根本的な考え方が完全なるナチュラル志向を本質にするのであれば、日本のボディビル界で1985年から1986年の間で何が起きたのかを考えると、もう既存の団体は全否定するしかないというのが、私の正直な気持ちです。詳細を知っているわけではありませんが、普通の人が調べられる範囲の事でも十分です。その時、当事者だった人たちが、未だに何食わぬ顔でボディビル界にいる時点で、私はすっきりした気持ちで見る事はできないですね。結局既存の団体で、この団体は信頼できるなんて事はありません。
実際目標にできる体とは
話はかなり脱線してしまいましたが、そういう意味で私が目標にしている体は、日本や海外のボディビルダーやフィジーク選手ではありません。
正直目標にしても現実味が無くあんな風になれるとは思っていないので、意味が無いと思っています。私が目標にしているのはカリステニクスを基本にトレーナーやパフォーマーをしている人達です。もちろん彼らも100%ナチュラルである保証などどこにも無いのですが、実際目標にできる体だと私は思っています。トレーニングスタイルなどは、全く真似するつもりも、取り入れたりすることも無いのですが、その見た目は本当に素晴らしい目標になっています。という事で3人を紹介していきましょう!
フランク・メドラノ
「自重トレーニングの帝王」として知られるフランクメドラノはアメリカテキサス州アーリントンにあるメトロフレックスジムのトレーナー。で完全なるビーガンです。はっきり言ってめちゃくちゃカッコいいですね。
マイク・バスケス
かれもやはりカリステニクスをメインにした、ストリートワークアウト系のトレーニングに少しウエイトトレーニングなども取り入れたハイブリッドトレーニングというスタイルで、トレーナーとしてトレーニングプログラムの販売などをしています。メドラノより少しバルクがあって、ちょとイケイケな感じがするイケメンですね。
クリス・へリア
アジア人の血が入ったハーフなので、顔立ちはとても親近感がわきますよね。とりあえずめちゃくちゃイケメンでめちゃくちゃ人気があります。やはりカリステニクスにウエイトトレーニングを取り入れたハイブリッドのスタイルなんですが、この3人の中では一番好きです。まったく日焼けしないところも好きなポイントなのですが、軽く引くくらい全身タトゥーですね。似合っているので、良いのですが。
目標の3人いかがですか?
という事で、私がどんな体を作りたいかという事で目標にしているのがこの3人です。ボディビルダーやフィジーカーの動画やインスタを見過ぎて、自分があまりにも小さくみじめに思えてきたときに現実の世界に戻ってくるために彼らの動画はとても有効です。トレーニング自体は殆ど全く参考にはならないのですが、見ている分にはとても楽しめますし、同じ事をウエイトトレーニングに置き換えるとどうなるかなど考えると、意外なところで参考にすることもできたりします。もし今、ナチュラルの人でボディビルダーやフィジーカーを目標にするのに、違和感や疑問を感じている人は、こういう人達を目標にしてみるのも良いのではないかと思います。
コメント欄で是非、皆さんが目標にしている人達も紹介してください。
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