もしかしたら進んでいないのかもしれない。 うごめくそれも浮いてるあれも進んでいるから、進んだ気分になっていただけなのかもしれない。 進んでいるという感覚が進んだ気分に変わること で、知っていると思っていたことも知らないかもしれないという考えに変わる。 しかし止まっている感覚はない。
「うまれた。」 なぜかは知らない。 暗闇ではないのに周りが見えないそんな感じ。 でも、進んではいるそんな感覚。 ここで浮いてるのも、そこでうごめいているのも隣同士。 たぶん知っている。 でも、知らない。
自分を信じれるかどうか。 信じることは任せることであり、受け入れることでもあり、応援することでもあり、離れることでもあり、近づくことでもあり、勇気をもつことでもあり、許すことでもあり、不安と同時に不安を払拭することであり、長い時間と短い時間と共に生きその全てを認めることである。 信じ返してもらえることではなく、報いを求めてはならない。 自分を信じることができなければ他を信じることも他から信じられることもない。信じられてもそれを信じることができない。 逆に言えば自分を信じ
笑っていれば前向きだと思われるのか。周りと比べたがる人間も素敵な笑顔の前では皆、肝を抜かれる。
心は常に震えたり揺らいだり近寄ったり遠のいたりして動いている。動かしているのが自分であるときもあれば自分以外のときもある。
俺すら己を追い抜くことができないのに他人に俺を追い抜かれてたまるものか。