人生初のタイ旅行に行ってきた話。
どうも皆様初めまして、ろくちか(六人称)です。
初めてのnoteになりますが、先日タイ旅行に行ってきたのでそのことについて色々と書いていきたいと思います。
自分への備忘録も兼ねてますのでかなり長くなるかもしれませんが、よろしければ最後までお付き合いくださいね。
出発から帰国までの大まかな記録①
2024年9月5日(木)
日本時間9:15の成田発→現地時間14:05のスワンナプーム着
成田空港までは京成線で行きました。朝6:30くらいに家を出たと思います。
国際線ターミナル内のATMだと3万円までしか一度にお金をおろせなかったり、お好み焼きを食べたり、ラウンジが使えなかったり色々ありながらも定刻通りに飛行機に乗り込み。
機内では最初の3時間くらいは特に何もなく、その後ランチタイムで機内販売が始まりました。コーヒーを買うとバーツ(タイの通貨)でお釣りが来てびっくりしましたね。CAさんに日本語は通じました。
そしてその後更に3時間ほどでタイのスワンナプーム国際空港に到着。
向こうの空港に着いて移動するまでにやった事は、まず日本円を現地通貨(バーツ)に両替、そのお金でプリペイドSIMショップでスマホを使えるようにしてもらい、スリ対策で少額の現金(1500バーツくらい)だけをポケットに入れて他はすべて別の所に仕舞う、とこんな感じでした。
なお当然こちらではもう日本語は通じないので英語なりジェスチャーなりが必要になります。でも全然何とかなりました、向こうも慣れてるのかも。
あとタイは基本的に治安は良いと言われていますが、日本みたいに軽犯罪がほぼ無いレベルというわけではないので、スリや置き引きには十分注意した方が良いと思います。
特に財布を出し入れするところを見られるのは絶好のカモなので、不安なら現金だけを直接ポケットに入れるのがいいです。自分もそうしてました。
その後はホテルを予約していたカオサン行きのバスで移動します。
スワンナプーム国際空港はバンコク郊外の東にあるのでまずは移動する必要があります。
空港のタクシーはぼったくりが多いらしいので、不安であればバスか鉄道を利用したほうが無難かなと思います。乗り場は空港職員に聞けば方向を教えてくれます。外は暑いですが頑張って歩きましょう。
バスに30分ほど揺られカオサン通りに到着。
かつてはバッグパッカーの聖地と言われたらしいカオサン通りですが、行ってみると露店やバーがあったりするだけの閑散とした通りで、ホテルのある通りには観光客がそれなりにいるくらいで都会っぽさは皆無でした。
目につく場所にあるのはご飯や飲み物の屋台、服を売っている屋台、バーや居酒屋、コンビニ、大麻ショップなど。
マクドナルドやスターバックスもありました。
その後はホテルに着いてこの日は終了。
カオサン通りは今やナイトクラブや大音量のダンスミュージックが鳴り響く不夜城と化しているようで、夜中の3時くらいまではかなりうるさいです。
物価も高く鉄道駅へのアクセスも悪いため、この辺りに何日も宿泊するのはおすすめしません。今回で学びを得ました笑
9月6日(2日目)
詳しくは省きますが、現地のホテルに着いてから同行者が全く動きたくないと言い出したためこの日から日中は独り行動が多くなります。
事前に確認しなかったとは言え、まさか一緒に旅に行った相手が全くホテルから出ないとは想像していなかったため途中までかなりイラついてたのを覚えています笑
そんなこんなで人生初の異国で独りメシからスタートの2日目です。
初めて独りで注文して屋台でメシを食いました。
値段の感覚がまだ分かってないので調子に乗って二品頼んで、結局食べきれずに残しました。ごめんなさい。
その後は事前に行こうと調べていたワット・プラ・ケオ(エメラルド寺院)へ。カオサン通りからのんびり歩いて20分くらいのところにある王宮横の寺院です。
タイで最も格式高いお寺?のようで、入場料は500バーツ(約2200円)とお高めです。ただここまで金ピカな寺院はタイでも恐らくここだけなので、カオサンの辺りに来るならついでに行ってみるといいと思います。
エメラルド仏のある本堂では皆が床に座り仏を見つめ、聞こえるのは風鈴の音だけという何とも言えない雰囲気の場所でした。暑いので長居してる人はあまり居ませんでしたが。
他にも曼荼羅が何メートルも描かれた通路や多くの仏像や家屋が立ち並び、また現在地が分からなくなるほど敷地も広かったです。ただ日を遮るものがほとんど無いので日中の散策はほどほどに。
その後は周辺をうろうろしたり買い物したりしながらカオサンに戻ってきたと思います。最初の2日間は不慣れとドキドキであまり写真撮っていなかったようで、今思い出しても何してたのかはよく分かりませんね笑
確かサンダルとかTシャツとか短パンみたいのを屋台で買ったら若干ぼったくられた?記憶があります。夜は何食べたっけ?みたいな感じです。
9月7日(3日目)
屋台メシに飽きてコンビニで朝食を買うも、これもそんなに美味しくなくて少しテンションが下がっていた3日目です。
この日からかなりアクティブに行動し始めます。
この日は初めて自分で乗り物をチャーターしました。
カオサン通りからワットポーまでをトゥクトゥクで移動。
相場が分からずここでもぼったくられる始末、まぁ仕方ないです。
ワットポーはクソデカ寝そべり仏があるのでかなりテンションが上がっていた記憶があります。写真で全景を撮るのに苦労するほどの大きさです。
こちらはエメラルド寺院とは違い金ピカの建造物はほとんど無く、また本堂のようなところも派手なものは少なめです。
涅槃寺というくらいなので、落ち着いたデザインの建築が多い印象でした。
この日は早起きだったためまだ散策しようと思いふらふらしていると、目の前にフェリー乗り場が見えてきたので思い切って乗ることにしました。
乗り方が分からなかったのでジェスチャーで上手く乗り切って少し自信をつけるなど。
チャオプラヤー川を渡るとすぐにまた大きな寺院があり、行く当ても特に無いので入ることにしました。入場料は200バーツでした。
この寺院はおしゃれなデザインの建築物が多く、また現地のカメラマン?みたいな人や民族衣装を着た女性がたくさん居ました。ウェディングの写真を撮るカップルなんかも多数。とにかく皆集まって写真を撮りまくりでした。
一通り見て回ったらワット・アルンを出て鉄道駅へ。
トゥクトゥクもバイクタクシーも見当たらないので駅まで頑張って歩きましたが、多分探し方が悪かっただけなので皆さんはちゃんと探しましょう!笑
そしてイサラハップ駅からブルーラインでヤワラート(チャイナタウン)へ。
初めての電車でしたが他の客を真似て何とか乗れました、あと車内の冷房がきつすぎてつらかった。。
チャイナタウンは兎に角どこに行っても狭くて人が多くてほとんど写真を撮れませんでした。人がすれ違うのがやっとの場所でも平気でバイクが通ってくるので、ここでゆっくり買い物とかするには鍛錬が必要かなと思います。
その後は公園を歩いて少しリラックスしてシーロム通りへ。
シーロムは幹線道路と鉄道路線2つが交わる場所と言うこともあり、結構な都会って感じでした。大きいショッピングモールや日本料理のお店もちらほら、若い人もたくさん歩いてましたね。
ツルハドラッグやKFCなど日本で馴染みのあるお店もありました。
その後はホテルに戻りプールに入ってから夜のカオサンをうろうろすることに。
この日は飲み過ぎて写真もあまり撮ってないです。
夜遅くなると強烈な音楽に合わせて半裸で踊るダンサーとかも居ます。撮れてなかったみたいですごく残念ですが、皆さんぜひ一度はこの雰囲気を味わってみたら良いと思います。日本ではまず見られない弾け具合なので。
次の日からはまた別の記事にします!お楽しみに~