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言いたいことも言えないこんな世の中じゃ。

みんなの生活を楽しく便利にしてくれるネットの中に、
いつの間にかまぎれ込む、偽情報や誤情報、フェイク動画、
詐欺広告、SNS上の誹謗中傷、奪われる個人情報…。
正確な情報が手に入らないことも。
複雑に入り混じる情報に、惑わされてしまうことも。

さあ、今こそみんなで、
“つくろう!守ろう!安心できる情報社会”

総務省ホームページより

総務省が1/22に発表した「DIGITAL POSITIVE ACTION」をご存知でしょうか?(リンクはあえて貼りません)

これがどうにもきな臭いのです。


昨今、米国ではUSAIDという組織の実態、そしてジャーナリスト、メディアとの関係性が大きく報道され問題となっておりますが、日本ではネット上で一部伝わるのみで、ほとんどオールドメディアで採り上げられることがありません。

このたび突如立ち上げられた「DIGITAL POSITIVE ACTION」は、まるで周回遅れでSNSでもこれと同じようなことをやろうとしているように見受けられます。

現政権の性格、閣僚の顔ぶれ、そして政権発足後からの諸行動からすれば、合点がいくというものです。

実際、体制側にとって「都合の悪いこと」を発信するアカウントに対しては、「偽情報」「誤情報」のごとく扱われ、シャドーバンも着々と行われているようです。

清水ともみさんは、ウイグルの人権問題について積極的に発信されている方です。

「DIGITAL POSITIVE ACTION」の参画団体・企業には、Xも入っています。
(Google、Meta、LINEヤフー、TikTokなども。noteは入っていません。)

言いたいことも言えない状況になってきたのが、Xでのメッセージ性のある発信・リポストを止め、noteを始めようと思ったきっかけの一つです。


これでは「POSITIVE」じゃなくて「POISON」ですね。

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