幼い人、ポイ捨て、天性のラッパー

どう考えても、やっぱり誰の命を犠牲にしてでも自分が助かりたいと思う。けど、もう少しよく考えると幼い人を見殺しにはできないからかばう。

自動販売機の横のごみ箱はたいていはみ出してる。回収のサイクルが長すぎるのか、詰め込まれるペットボトルが多すぎるのか。
って、前は自動販売機にあまり思い入れがなかったのだけど。自販機に関係するバイトをした初日、トラックでの移動中に道端に落ちているジュースのペットボトルと見つけて、ちょっと悲しい気持ちになった。頑張って作ったプリントが教室に落ちて踏まれているのを見つけた先生の気持ち。そこまではいかないかもしれないけど、だって私は商品を開発しているわけではないしジュースを作っているわけでもないし。でもそのジュースに関わっている人間として、なんだか悲しい気持ちになった。ポイ捨てしたその人は私達を悲しませるためにそこに捨てていったわけえはないのだろうけどね。

この電車のアナウンスの声、ラップっぽい。緩急のつけ方かな。人がアウトプットするものは、その人がインプットしたものに影響される、というか、でしかないとしたら、あの人は絶対にヒップホップが好き。もしくは天性のラッパー。

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