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「生きのびるための事務」 を読んで

「生きのびるための事務:著 坂口恭平」を読んだ。これは坂口さんのnoteを読んでからずっと読みたかったもの。数年あいて書籍化されたことを知って、早速注文。今回は普段からお世話になっているBOOKSライデンで注文した。ここのところ体調を崩していたら、「帰り道なんで、」とわざわざライデンさんが家まで持ってきてくれた。身体が動かず、読むくらいしかできない時にナイスタイミングで一気に読みました。内容は漫画なので、2時間くらいで読める。内容は、とてもよかった。こうやってnoteを書いているのも、正直にいうとこの本に影響されたから。自分にもこの本に登場するジムが欲しい。影響されて、ジムが言うように今の現状と将来の現実を書き出してみた。すると、今後の会社の在り方や、目標的なものを数字で表すことができた。これだけでもこの本を読んだ価値があると思った。

ジムも言うてたが、事務とは抽象的なイメージを文字と数字にすること。なるほど。自分はどちらも足りてないなあと。自分を自ら表現することは苦手な方だと思う。と、思い、そうか、noteを書きたかったなあと思い出した。ここで文字にすることを訓練したい。そして日々の感覚を文字にすることで記憶の補助になればと。ということで、記憶の保管として、あまり綺麗な文章を意識せず、誰に見せるわけではないが、記していく。

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